Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
中身の入った香水の捨て方です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。液体は基本、収集しないので、捨てる予定だった布などに染み込ませるといいですよ。ベランダ等で乾かしてからその布は可燃、容器は不燃(自治体により、容器により変わる)にお出しください!#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/nWUKHKxIv7
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) October 31, 2022
フォロワーさんのご指摘で、中にはアルコール度数が極端に高いものがあるとのことで、オーデコロン、オーデトワレ、パルファムドトワレ、オーデパルファム、パルファム・エキストレ等はこの方法では処理しないでください。条件により、発火することもあるそうです。
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) November 1, 2022
除光液、アマニ油は布に染み込ませてはいけないとは聞いたことあったのですが、そのような香水があることは勉強不足でした。細部まで知識が行き渡っておらず、申し訳ありません。これらの処理は清掃事務所にお問合せください。
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) November 1, 2022
ゴミ清掃員としても活動するお笑い芸人、マシンガンズ滝沢さん (@takizawa0914)は、「中身の入った香水の捨て方」をレクチャーしています。滝沢さんによると、「液体は基本、収集しない」そうなので、「捨てる予定だった布などに染み込ませるといい」「ベランダ等で乾かしてからその布は可燃、容器は不燃(自治体により、容器により変わる)にお出しください」とツイートしています。
注意点として、「オーデコロン、オーデトワレ、パルファムドトワレ、オーデパルファム、パルファム・エキストレなど、アルコール度数が極端に高いものは、条件によっては発火することもあるそうですので、この方法では処理しないでください」と追記しています。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
これ「捨てる予定だった布」が意外と現代生活だと無かったりして最初は困っていましたが、私は持病で結構ティッシュの消費量が多いので(3日で1箱消費するレベル)そのティッシュに吸わせてます。
— 蒼(あお)@ダイ感謝 (@aosv2021) October 31, 2022
使用済みキッチンタオルとかも「いらない布」と同じくらいいけると思います。
参考になりました☺️
— サリー (@tchiyo1127) November 1, 2022
流せばいいってリプライも見かけますが、においの問題の他にも、アルコールや油分で排水管が痛む可能性があるのでトイレや洗面台に流すのはNGみたいですね⚠️
— シトラス (@citrus_bello) November 1, 2022
いつもゴミ清掃してくださりありがとうございます♀️香水の捨て方大変勉強になりました。使わないシャンプーやリンスのボトルの捨て方も教えて頂きたいです
— まるたま (@marutama36) November 1, 2022
香水はなかなか使いきれないですよね
— ハンバイン (@urikkourimekko) November 1, 2022
私は香水の瓶に割り箸さしてw玄関に置いてます
3瓶消費しました✨玄関が良い香りになり、振り撒くより優しく香っていいですよ✨
中身がなくなったら軽くすすいでゴミに出してますよ
ちょうど古い香水の捨てかたに悩んでたから
— みーやん⭐ (@junikan12) November 2, 2022
ありがたい
油の捨て方と一緒だな。油は紙に吸わせて容器は可燃と。スプレーとかもそうだよね。
— water land (@T4zcT) October 31, 2022
香害で悩んでいる人には最悪なライフハックだ…
— KAME (@KAME__129) November 1, 2022
これずっと知りたかったやつ
— おさぽん (@TeMhaRUKXGNdrVk) November 1, 2022
トイレットペーパーの横からワンプッシュして、良い香りのするトイレットペーパーにするのがおすすめです
— わとそん (@darumann__) November 1, 2022
ただし、化学物質過敏症で苦しんでいる方々からは、「香水を染みこませた布をベランダ等で乾かす」というのはやめて欲しいという訴えもありました。
香水を「布などに染み込ませ」「ベランダ等で乾かして」
— むは (@muhabcd) November 1, 2022
これ、やめてほしいです。
強い匂いを近隣に撒き散らさないでほしいです。
家族が重度の化学物質過敏症です。
香害で苦しむ人がいます。香水を干すのは普通の人でも苦痛を感じそうなのに、病気の人は更に苦しむと思います。近所迷惑なので
— みち (@12p1N0T10uckqVX) November 1, 2022
絶対にしてはいけないことです。
これは辛いです。隣のベランダで香水をしみこませた布を干されたら…しんどすぎます。喘息がでる人も、頭痛になる人も、微熱がでる人もいます。
— たまこ (@chunko_ok) November 7, 2022
『やっぱり干すのはよくないみたい。香害により苦しむ化学物質過敏症の人がいるみたいです』って呟いてもらえませんか(T ^ T)#香害
お願い!ベランダや外で乾かすのはご遠慮ください。僅かな人口臭、化学物質で発作を起こします。今や珍しい病気ではありません。特にベランダに干した洗濯物の柔軟剤で発症する人が増えています。ご配慮おねがいします!#香害は公害
— hanako (@HkK1uW1Ma88UK3S) November 7, 2022
なお、余った香水を使い切る方法として、「ルームフレグランスとして」「トイレの芳香材代わりに」再利用する方法も紹介されていました。
捨て方ではありませんが、香水はルームフレグランスとして再利用する方法もおすすめです。https://t.co/zJUIuTWf2O
— シトラス (@citrus_bello) October 31, 2022
トイレの芳香変わりに100均で売ってる指先を濡らすスポンジケースに香水を少しフワッと香る量を垂らして精製水を少し入れると好きな香りのトイレになりますよ。金木犀があるお宅は花付きの小枝を置いてもいい香りがしますよ
— 阿修羅 (@samtoishie1202) October 31, 2022
「香水を染みこませた布をベランダで乾かす」というのは化学物質過敏症の方々には迷惑となってしまう可能性もあるので、やはりお部屋やトイレの芳香剤として再利用し使い切るのが良さそうですね。ほかにも、不用品回収業者に依頼する、フリマサイトで売るという手もあります。なお、マシンガンズ滝沢さんも追記していますが、アルコール度数が極端に高い液体は条件によっては発火することもあるそうですので、この方法で処分するのはやめましょう。


(いまトピ編集部:ヤタロー)