こんにちは。

三度の飯よりお菓子が好きな、DJ無音とMC無言です。

日清食品のロングセラー商品「日清焼きそばU.F.O.」が、セブンイレブンの店頭で異彩を放っている様子がSNSで話題沸騰中です。


↑「デザインの『目立ち度』って普遍的な理屈もあるんだろうけどそれに加えて環境に応じて強いカードが変わってくるんだなって改めて」とポストする、画家のKIKUCHI Ryo|菊池 遼(@harukaka_)さん。

画像にあるのは、「日清焼きそばU.F.O.」の「お試しU.F.O.」なる商品で、お値段は158円(税込170.64円)。

強めの原色で彩られた通常パッケージとはまるで異なる、お店の手書きポップをそのまま落とし込んだようなパッケージ。さらにはテプラや値引きシールを貼ったような公式にあるまじきデザインで、かえって目を引く様子がうかがえます。

こちらのポストには4万件を超えるいいねが付き、大反響が寄せられています。

Xでは

・店員が描いたポップじゃないのかよ!
・Botanistがシャンプーのパッケージを決める時、あえてシンプルで白いデザインにしたこと思い出した
・CMもそうだけど、役員に話通せる社内プロジェクトマネージャーかなり敏腕
・これ、セブンですごい目立ってた!媒体込みでアイデア考える重要性がよく分かる好例
・パッケージもOOHメディアになるというシンプルな気づき
・デザイン手抜きどころか、めっちゃいい!
・めちゃくちゃ好き。
・これ具すらないのよねw パッケージの面白さでまんまと買っちゃった
・ブランドイメージが確立できているからのこの所業… ・仮に一社員が適当に描いた絵であってもデザイン手抜きは流石に大嘘でしょこの企画通した人すごいな
・しっかり狙い通りバズってるし。。
・マーケティングの心理要素がとことんぶっ込まれてる
・デザインかじってた身からすると、これが企画として出てくるチームがすごいし、これを通す会議があることがすごすぎる…
・ホント日清のプロモってネット時代に素晴らしく適合してるよねぇ。
・これだから日清さんは素晴らしいんですよね。

と、驚きの声が。




↑ロゴを変えるってもう、テーブルをひっくり返すような大事件ですものね。



↑量を減らしているのも計算のうち…なのでしょうかね。



↑ 「ほとんどが包装コスト」は言い過ぎだったとして、改めて試算した上記のレスの方。「コストを減らして安くしたんじゃなくて、プロモーションの一環として宣伝広告費を原資にしてると見るのが順当」と分析しています。



↑たしかに目を引くペヤング。



↑このシールには無意識に引き付けられてしまう…。



↑思わず買ってきてしまいますよね、こんなの。



↑本当にうまいとしかいいようがないですね。



↑「ぶっ濃い濃厚ソース」を試すにも、お手頃価格ですしちょうどいいですね。


これは、店頭で見掛けたら思わず手に取ってしまいそうな斬新なパッケージですね。今回のバズでU.F.O.が食べたい衝動にかられた方も少なくないかも?さすが日清食品さん、こうした気づきをくれるとは…今回もプロモーションが神がかっています。


セブンイレブンで見かけた「日清焼そばU.F.O.」が超話題→...の画像はこちら >>
セブンイレブンで見かけた「日清焼そばU.F.O.」が超話題→ネット民「店員が描いたポップじゃないのかよ!」「きんききっずのアー写みたい」「これ、セブンですごい目立ってた!」「めちゃくちゃ好き」(1)



《関連コラム》

・「ラーメン店」に財布を忘れ、10分後に取りに行くと「落とし物はありません」しかし「俺の財布○○付いてるからなあ」→ネット民「大事なものに○○着けるの良い方法かもしれない」「私もやろうかな」

・ファン付き服の時代は終わった!?「痛いぐらい」とんでもなく冷える服が超話題→ネット民「天才か!」「PCじゃんw」「空調服より段違いなんだよ」「これマジで良さそう」

・知らなかった!アレを重ねるとひんやり効果が「2倍どころか3倍、いや5倍以上に跳ね上がる」ライフハックが話題に→「これは超有益な情報」「マトリョーシカみたい」「ウォーズマン理論が使えるのか」

編集部おすすめ