こんにちは。

三度の飯よりお菓子が好きな、DJ無音とMC無言です。

鞄を購入した際、中に入っている詰め物の「紙」、皆さんはどうしていますか?実はアレを処分する際、気を付けないといけないことがあるんです。


↑【今日のごみトリビア】として、「カバンを買った時に入っている詰め物は昇華転写紙といって、古紙のリサイクルに混ざるとトン単位で再生紙が損出するんだぜ~!」とポストする、マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914)さん。

鞄の詰め物をリサイクルに混ぜてしまうと、再生紙がトン単位で損出してしまうとアナウンスしています。

こちらのポストには3万超えのいいねが付き、大反響が寄せられています。

Xでは

・何じゃとー!知らんかった!ええ?あれふつーの紙やないんかい!
・この紙はリサイクルには回しちゃいけない紙~!
・昇華転写紙…はじめて知った。。
・驚いたが本当だった。そうか、今後気をつけよう。
・これはわたくし知らなかったです気をつけます
・こういうの義務教育で教えるべきだよね
・まじで見分け方がわからないんですけど・・・
・マジでΣ(゚д゚;)これは、全然知らなかった気をつけますm(*_ _)m
・「リサイクルできません」て書いといてよ~
・「リサイクルに出さず可燃ゴミへ」という文字を印刷しておいてほしいですね。
・これは知らなんだ。
・昇華転写紙かどうかを見分ける方法が欲しい
・これは啓蒙として大変大事なのであるが、リサイクルがこんなに個人のボランタリや知識に依存する無理ゲーのままでいいのか?
・これ系の何度かみてるけど、この、「昇華転写紙を詰め物としてリサイクル」するのをやめればいいんじゃね?
・知らなかった うちはギュギュっと絞った形で燃えるゴミに入れてるからセーフだ

と、驚きの声が。




↑引用RTで公益財団法人の「古紙再生促進センター」のリンクを紹介する方も。「A4一枚分が紛れこんだだけで、約100トンもの紙が無駄になる」のだとか。これほど大きな損害となるのですね。



↑分別について知る機会がないまま、大人になっている方も多いかもしれません。



↑マシンガンズ滝沢さん、過去にもこうしたポストをしています。こちらの場合は再生可能なボーガスペーパーを使用しているケースで、資源に出しても良いとの案内が添えられていたケース。



↑「僕でも悩みます」と滝沢さんが言うくらいですから、一般の市民に昇華転写紙かを見分けるのは至難の業。こうした先回りの対策が必要な気もしますよね。



↑自治体からの案内も未だ不十分の可能性も。


SNSでは清掃芸人としておなじみのマシンガンズ滝沢さんが繰り返しアナウンスしてくれていますが、今回の彼のポストで初めて「昇華転写紙」の存在を知ったという方も多いですし、そもそも行政からの案内が不十分であったり、ゴミの分別ルールについて知る機会がないという声も多く聞かれました。

滝沢さんのようなプロであっても、再生可能な紙との見分けがつきにくいという「昇華転写紙」。緩衝材として使われている用紙は、「リサイクル可」の記載がない限り、燃えるゴミとして処分するのが良さそうですね。


カバンを買うと入っているアレは絶対に○○しないで!「トン単位...の画像はこちら >>
カバンを買うと入っているアレは絶対に○○しないで!「トン単位」の損出が→ネット民「何じゃとー!知らんかった!ええ?」「はじめて知った」「驚いたが本当だった。そうか、今後気をつけよう」(1)



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