桃と付録と芸能ニュースが大好物な、もものグルーヴです。
現在フランスで開催中の、2024年パリオリンピック。その開会式で公開された、とある国の公式衣装が「格好いい」とSNSで話題沸騰中です。
南スーダンのオリンピック公式衣装、かっこよくね??!! pic.twitter.com/QQhbJ9nvS9
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) July 31, 2024
↑「南スーダンのオリンピック公式衣装、かっこよくね??!!」とポストする、Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari)さん。
画像にあるのは、漆黒のダブルスーツに身を包んだ代表選手たち。ジャケットは共通ながら、よく見るとボトムスはワイドパンツやハーフパンツ、スリムパンツと各々で異なるアイテムを着用している模様。また、ゴールドのアクセサリーや釦、胸元のエンブレムなどの差し色が映え、こなれ感が半端ない印象です。
こちらのポストには15万件近くものいいねが付き、大反響が寄せられています。
Xでは
・すてきーーーー
・これはカッコいい!!
・ジョジョの世界だ。
・世界最高レベル
・デザイナー誰だろ?
・猛者感がかっこいいな。
・それぞれの個性出してて、めっちゃ格好良い!
・衣装もカッコイイけど何せスタイルが良すぎて…漫画みたいな足の長さよ……
・やべぇカッコイイ✨一瞬インディーズバンドのポスターカットかと思った
・服も選手もとてもカッコいい
・カッコよすぎでは?スタイルの良さと厳つさ
・デザインもそうだが、着こなしがかっこいいんだろう
・南スーダンから溢れる圧倒的強者感
・スタイリッシュとトラディショナルが双在している。素晴らしい!
・「選ばれし者」感がすごい。かっこよすぎる!
・かっこいい 戦う聖職者達みたい
・この生地のこの黒を選んだのがすっごいセンスを感じる!!肌の色が引き立って美しい‼️これは見惚れる……
・ブルベ冬=色白という誤解をしている人に伝えたい これが最強ブルベ冬軍団だ
・ボトムが個人で違う型なの良いしジャケットもシルエット微調整してあるね 多分スタイリストさん付いてるんじゃないかなぁって
・気づかなかった、今大会で見たビジュアルの中ではアヤ・ナカムラと並んで頭抜けたセンスの良さ
・とってもおしゃれ袖やポケットのパイピング…(なんていうのかしら?)すてきです!
・ゴールドアクセまじで似合う
・ダブルのジャケットとストンと落ちるワイドスラックスの感じが最高!
・モンゴルと南スーダンはユニフォームに関して金メダルだと思う
・シャツ以外女の人の体のライン全然拾ってないのがめっちゃくちゃいい
と、大絶賛の嵐。
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↑デザイン・作製したMoshionsは、ルワンダのアパレル企業とのこと。
ユニフォームも白と黒でかっこいい。
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) July 31, 2024
本日米国戦!https://t.co/SarPxIe9dn pic.twitter.com/5kBM6LD5OT
↑ポスト主さん、さらにはこんな連投も。ユニフォームもイカしてますね。
南スーダンの初めてのアメリカとの国際試合後のWenyen Gabrielのコメントが感動的なので皆に見てほしい。
— Dori ☘️☘️ (@7uiCe7) July 21, 2024
南スーダンを知らない人ばかりだけど今日の試合で僕たちの国ポテンシャルを見せれたと思う。
僕たちは国は難民ばかりで室内のバスケコートはない。
↓続く
pic.twitter.com/GOiYDoT8hR
アメリカ、オーストラリア、カナダなどで育って平等な機会を与えられた僕たちはアメリカとも対等に渡りあえた。
— Dori ☘️☘️ (@7uiCe7) July 21, 2024
アフリカにいる原石の塊のようなプレイヤーもバスケをせずに生きる為に狩を強いられてバスケをする機会が与えられていない。
続く↓
1100万人しか人口の居ない小さな国で、ずっと辛い事(洪水、食糧危機、内戦など)が続いているけど今日の試合で皆んなで一つになれたと思います。
— Dori ☘️☘️ (@7uiCe7) July 21, 2024
今回のように一丸となって国を発展させていつの日か南スーダン人である事を誇れる日が来る事を願っています。
↑国際試合後のコメントが感動的…。これはぜひ多くの方に読んでいただきたい!
黒の南スーダン、白のモンゴル
— 豆蔵 (@mamezo1414) August 1, 2024
この2チームは対局の存在みたいでカッコいい pic.twitter.com/Z39AjTZcWV
↑公式衣装については、モンゴルも注目を浴びていましたよね。
パリオリンピック開会式でチラッと見えて気になっていた南スーダン選手団の衣装
— ℝ (@dress_holic) July 27, 2024
軍服じゃなかったけど、めちゃくちゃかっこいいスーツスタイルですね…!!!!!!!
何このスタイリッシュさ。。
こちらはバスケチームの皆様方… https://t.co/snwUTalJQo pic.twitter.com/Ts2FrVLjYe
↑こちらの方のポストもバズっていました。開会式でひときわ目を引くカッコよさだったのですね。
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↑南スーダンにゆかりのある著名人といえば、個人的にはNyakim Gatwech(ニャキム・ガトウェク)さんを真っ先に思い出します。エチオピア生まれの南スーダン系アメリカ人で、インスタのフォロワー数は98.5万人!「ダークスキンの女王」の名を欲しいままに、世界で活躍するファッションモデル。
南スーダンは、20年以上にわたる内戦ののち、2011年にスーダン共和国から独立したばかりの世界で最も若い国。しかし独立後も国内は内戦状態に陥り、2015年には和平協定が締結されるも、今なお紛争や暴力、自然災害に見舞われ、深刻な人道危機下にあるといわれています。
そうした背景を踏まえ、代表選手の試合後のコメントを改めて読むと胸に来るものがあります。今回のバズが南スーダンについて知る機会となり、五輪開催中に話題にするに止まらず、以後も自立支援に寄付などで協力するなど、多くの人が視野を広げるきっかけになるといいですね。

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