毎年のように世界の各地で開催されている、自動車の新車のお披露目会でもあるモーターショー(昨今ではモビリティショーとも)。新型車が確定していない場合には、試作機である「コンセプトカー」が発表されますが、このコンセプトカーと実際に販売される市販型と見た目が大きく異なることも多々あり、ファンの間では「コンセプトカー」の見た目が良かったや、その反対の意見もよく見聞します。


そんな中、「車&ガジェット好き」というX(旧ツイッター)ユーザーの「くるまイチ (@Car1px)」さんが

「コンセプトカーよりも市販型の方がカッコいいと思う車挙げてけ!!!」

とXで車ファンへ意見を募集していました。


この投稿を見たXユーザーからはこんな声があがっていました。



まずは、トヨタの高級車ブランド「レクサス」のスーパーカー「LFA」から。
なるほど、細かい変更点ながらかっこ良さが増している感じがします。


続いては、イギリスのアストンマーティンの大型高級5ドアセダン「ラピード」。
フロントの「グリル」と呼ばれている部分が分断されていたのが一体化され迫力が増していました。


こちらはホンダ「シビック タイプR」の4代目(FK2型)ですかね。
テールランプがスッキリした感があります。


こちらはトヨタ「86」。左がコンセプトモデルの後継車「FT-86II」で右が初代。コンセプトカーの方がいいというコメントも。


■トヨタ「プリウス」


■三菱gto(初期型)


■RZ34日産「フェアレディZ」


■三菱「デリカD:5」


■こんな辛口意見も

・まじでGT-Rのコンセプトかっこ悪いと思ったからなぁ。

・コンセプトカーって奇抜なだけでかっこいいのないよね。メーカーもそのまま出す気無いくせになんで作るんだろう。制作費は価格に上乗せされとんやろ。社長のポケットマネーでやれ


・こんなんだったら一生乗りたいとは思えなかった
※マツダ「RX-8」のコンセプトカー「RXエボルブ」はヘッドライトのデザインを随分と攻めたものにしていました。


ということで、コンセプトカーで尖ったデザインを出してきても、市販型ではやはり一般受けするようなデザインに仕上げてくるメーカーが多いようですね。

(いまトピ編集部:クロスブ)
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