2018年にニンテンドースイッチで『大乱闘スマッシュブラザーズ』が発売されると発表されてからというものの、そわそわしっぱなしというゲーマーの方も多いのではないでしょうか。どんな内容になるのか、そしてどんなキャラクターが参戦するのか……。
気にならないはずがありません。

何より最も気になるであろう参戦キャラクターが他社のゲスト的な存在です。前作となる『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では「ソニック」「パックマン」、そして「リュウ」や「クラウド」まで出たのですから、新作ではどんな豪華ゲストが来るのやら。今回は、「こんなゲストキャラが来たら嬉しい!」という特集記事をお届けいたします。

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◆2B(『ニーア オートマタ』)
『ニーア オートマタ』は日本のみならず国外でも評価されている国産タイトルで、ゲームという媒体を活かしたストーリーも注目されている模様です。しかし何より最も目を引くのは、主人公である2Bのセクシーさ。しかもこれで激しいアクションを行います。

もともと3Dアクションゲームなのでそれぞれのコマンドに対応する技も考えやすそうですし、キャラクターとしての人気も申し分なし。もし登場してくれたら、ゼロスーツサムスやベヨネッタに次ぐ『スマブラ』のセクシー枠になるかもしれません。

◆雨宮蓮(『ペルソナ5』主人公)
海外でも高く評価されているタイトルといえば『ペルソナ5』を忘れてはなりません。この中で参戦するとすれば……、やはり主人公でしょう。なお、ゲーム版ではデフォルトネームは存在していないようですが、アニメ版では雨宮蓮という名前になる模様です。


怪盗になりペルソナを駆使して戦えば、マリオやリンクも苦戦するいいライバルになりそう? 頭身が低いキャラクターの中ではカッコよすぎるかもしれませんが、いずれにせよ参戦が期待されているキャラのひとりだと思われます。

◆ノクティス(『FINAL FANTASY XV』)
FINAL FANTASY VII』のクラウドが以前に参戦したのならば、『FINAL FANTASY XV』のノクティスが参戦したっておかしくないはず! 最初は見た目からホストのような存在だと思われていたノクティスですが、ゲームを遊んだ人からは好意的な声を聞くことが多くなりました。

ノクティスはさまざまな武器を召喚して戦ったり、あるいは武器に合わせて自身も瞬間移動することも可能です。『スマブラ』における投げや復帰技として使えそうな気がしてなりません。

◆イレブン(『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』)
『FINAL FANTASY』のキャラクターが出るのならば、『ドラゴンクエスト』のキャラクターだって出て欲しいと思うのが人情です。2017年には最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が発売されましたし、主人公のイレブンが参戦したら喜ぶ人も多いでしょう。

イレブンは勇者なのでさまざまな呪文を使うことができるため、バトルでも映えそう。何より『スマブラ』でノクティスと共演したりなんかしたら、まさしく夢のような出来事ですよね。

◆ドヴァーキン(『The Elder Scrolls V: Skyrim』)
国内で特に人気なRPGの主人公が出るならば、海外で大人気なRPGの主人公が出たっていい。ならば『The Elder Scrolls V: Skyrim』のドヴァーキンはどうでしょう。ドヴァーキンは、強大なドラゴンですら恐れるドラゴンスレイヤー。素手に両手剣に魔法に弓に……、武器もなんだって使えます。


ドヴァーキンの最大の特徴は、声を使った攻撃(シャウト)が使えること。これは非常に便利で、衝撃波で相手をひるませたり、自分を強くしたり、あるいは時間の流れを遅くしたりすることも可能。筋肉とシャウトで激しい戦いを繰り広げてくれることでしょう(参戦できれば、ですが)。

◆太陽の戦士 ソラール(『Dark Souls』)
太陽の戦士 ソラールは『Dark Souls』を遊んだことのある人ならばお馴染みのキャラクター。ソラールは太陽に憧れる明るい戦士で、ダークファンタジーの世界には似つかわしくないほどステキな人なのです。

ニンテンドースイッチ版『DARK SOULS REMASTERED』向けにはamiibo「太陽の戦士 ソラール」が発売されます。せっかくamiiboが出るならば、『スマブラ』のほうにも参戦して欲しいですよね。

◆スティーブ(『マインクラフト』)
もはや『マインクラフト』は世界でも有数の人気タイトルとなっているわけで、そのキャラクターが『スマブラ』に出てもおかしくはないわけです。ならば、主人公のスティーブが参戦すべきでしょう。

攻撃は剣、ツルハシ、スコップあたりで、復帰技はエリトラでしょうか。せっかくなのでブロックで防御したり、エンダードラゴンやウィザーを召喚できれば他のキャラクターに負けないくらい目立つことができそう。

◆サンズ(『Undertale』)
ニンテンドースイッチ版も発表された『Undertale』は、キャラクターがまるで生きているかのように描写されているところが大きな特徴です。
詳しくは本作をプレイしないとわからないかもしれませんが、説明はしないほうがいいのでぜひご自身の目で確かめてみてください。

中でも特に人気なのがスケルトンのサンズ。ふつうにプレイしていれば彼と戦うことはないのですが、実のところ彼はけっこうな武闘派。『スマブラ』の舞台に立てばその力を発揮してくれることでしょう。

◆クラッシュ(『クラッシュ・バンディクー』シリーズ)
先日のNintendo Directでは『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』がニンテンドースイッチで発売されると発表されました。クラッシュといえばソニーのイメージが強いため(実際はスピンオフ作品が任天堂ハードで出ていたようですが)、驚いた人も多いことでしょう。

せっかくスイッチにやってきたのならば、『スマブラ』にも参戦してくれたら嬉しいところ。クラッシュは『PLAYSTATION ALL STARS BATTLE ROYALE』に参加していなかったはずなのでそのあたりも問題ないはず……!

◆カップヘッド(『Cuphead』)
ものすごい労力を注いだアニメーション映像で話題になった『Cuphead』は、2Dアクションとしての歯ごたえも十二分に楽しめる一作です。このゲームの主人公であるカップヘッドもなかなかにユニークなやつなので、『スマブラ』に参戦できそうです。

攻撃方法などはなんら問題ないのですが、もともと『Cuphead』は丁寧なアニメで描かれているので『スマブラ』のグラフィック描写にマッチするかどうかは大きな疑問です。そんなわけで望みは薄そうなのですが、だからこそ参戦して欲しいキャラクターでもあります。
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