インサイドでは、周年を迎えたソフトやゲームハードを記念する特集を定期的に実施中です。この特集を通して、当時経験したユーザーには懐かしさを、そして未経験の方にはその魅力をお届けし、改めて興味を持っていただければと考えております。


昨年も様々な周年特集を実施し、その中には25周年を迎えた初代「プレイステーション」に迫る特集もありました。その際には、初代PSの25周年を記念するアンケートも実施し、ご回答の一部を周年記事にて取り上げさせていただきました。

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ですが、いただいた意見やコメントが予想を超えて多かったため、一部ではありますが改めてアンケート結果をピックアップし、今回お届けしたいと思います。読者の方々が、如何なるPSタイトルに惹かれたのか。また、初代PSにどんな思い出を抱いているのか。そのコメントの数々を、ぜひご覧ください!

◆『FF』に『メタルギアソリッド』、『バイオハザード』・・・数々の名作が読者の心を捉えた!

今回のアンケートでは、まず「あなたのお気に入りソフト」を募集。その結果、名作からコアな個性作まで様々なタイトルが集まりました。ご協力、誠にありがとうございます。まずは、特に票数が多かったタイトルをご紹介! なお、到着したコメントは数が多いため、その一部を掲載させていただきます。また、コメントは必須ではない関係から、投票とコメント数は必ずしも一致しません。

頂いたご意見の中で特に多かったのは、RPG業界にも大きな影響を与えた『ファイナルファンタジーVII』。プラットフォームをPSに移したことで、グラフィックが大きな変革期を迎えましたが、その斬新な表現も広く受け入れられ、シリーズでも屈指の人気作に。
その勢いの一端を、コメントの数々からも窺うことができます。また、『VII』のみならず、『VIII』や『IX』へのコメントも寄せられました。

ファイナルファンタジーVII
・音楽、グラフィック、ストーリーすべてにおいて当時の最高傑作だったと思うので。
・プレステでやった初めてのゲーム。
・ストーリーや風景も素敵ですが、やっぱりクラウドがカッコいい!
・ちょっと大人っぽいストーリーがとても面白くてのめり込んでた。
・ポリゴンでRPGができる感動があった。
・FF7がやはり当時はもっとも盛り上がった時期だったと思います。発売日は小学校をズル休みして一日中やってました。
・マテリア機能が良かった。熟練度がMAXになればマテリアが生まれて全てのキャラに装備可能など良かった。今でも売らずに持っている。
・3DのRPGで、これまでRPGには興味が全くなかったが、目覚めることになったため。

ファイナルファンタジーVIII
・あの3Dグラフィック、オープニングの映像と曲に一気に引き込まれました。キャラクターの等身も大きく、ただただかっこいい。
ファイナルファンタジーIX
・グラフィックムービーが美しかったし、ストーリーも感動して何度もプレイしました。
・世界観、音楽、キャラクター、ストーリー、どれをとってもあんなに感動したものはない。
・ストーリーも良かったが1番はグラフィックの良さ。他のゲームだとドットやポリゴンが目立つ中、群を抜いていた気がします。

次いで多かったのは、小島秀夫氏の代表的な作品のひとつ『メタルギアソリッド』。『メタルギア』シリーズとしては3作目ですが、このPSソフトで小島作品や本シリーズに初めて触れた方も多いのでは。今も意欲的な作品作りに前のめりな小島氏ですが、この『メタルギアソリッド』も当時のユーザーに大きな衝撃を与えました。

【メタルギアソリッド】
・小島監督の独創性あふれるゲーム性とストーリーが、当時のわたしにはとても衝撃でした。
・映画をみてるようだったのもあるが、操作性、ギミック、武器等のアイテムの作り込み、視点を変えることのできる等の技術、小ネタすべてが良かった。
・当時は小学生でしたが、それでも充分に楽しめる作り込まれたゲームシステムに、映画のような展開が楽しくて仕方なかったので。

・ストーリーとしての要素とゲームとしての要素がうまく表現されているところ。
・子供と、見つかった時の音で大騒ぎした事。
・いかに敵に見つからず、殺害しないという、今までのアクションゲームと正反対の要素が新鮮だった。
・斬新なゲームシステムに加え、重厚かつリアリティのあるストーリーが忘れられない。小島秀夫監督のゲームの特徴である映画的演出や、一風変わった演出に衝撃を受けた。
・初めてキャラに恋をしてしまったゲーム。

ベスト3に食い込んだ最後のタイトルは、ホラーアクションの金字塔『バイオハザード』。洋館を舞台としたミステリアスな展開や卓越したホラー描写、独特な操作で増幅する緊張感など、様々な特長で多くのユーザーを魅了しました。シリーズ作となる『2』や『3』にもコメントが集まっており、シリーズ全体の人気度の高さも改めて実感させられます。

【バイオハザード】
・ホラーゲームと言うジャンルをはじめてやり出したキッカケになった作品です。
・初めてやったホラーゲームで世界観と操作性の難しさ謎解き要素、弾が足りるか足りないかのドキドキ感、それ以来シリーズのファンに。
・ホラーゲームの革命。

・死角を上手く利用した恐怖演出にドキドキしながら何周も遊んだ。
・サバイバルホラーの代表作! ドキドキ感がいい感じ!
・とにかく怖かった。
・まるで映画の中にいるような感覚が、ドキドキした。
バイオハザード2
・このゲームのおかげで、いろいろな事にびびらなくなった。笑
・最初は父親がバイオハザードをプレイしみんなで見て楽しんでいました。そこからゲームが好きになり小学生の頃、バイオハザード2を自分でプレイし楽しく四六時中プレイして遊んでおりアイテムの場所やセリフも全て覚えていた時期がありました。今ではいい思い出になっております。
【バイオハザード3 LAST ESCAPE】
・ネメシスに追いかけられる悪夢を見るぐらい、当時恐怖だった。プレイヤーは皆ジル・バレンタインに恋していたと思います。

上記の作品以外にも、読者の意見が集中したタイトルが多数あります。その中でも、特に多かった『クラッシュ・バンディクー』や『アークザラッド』、『モンスターファーム』などに寄せられたコメントを、まとめてお届けします。

【クラッシュ・バンディクー】
・小さい頃、親が楽しくやってるのを見てとても幸せな気持ちになったから。
自分も実際に遊んでみて操作性やステージの作り込みに感動したためです。
・クリアするまでずっとプレイしてた。
・家族や友達と一緒に遊んだゲームだから。
・面白かったから。
【クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周】
・アクションが豊富で画質も良き。ストーリー的にも面白い。
・プレステ時代のクラッシュは全て名作だけど、一番ということで集大成の3をあげました。
・なかなかクリア出来なかった難しさとクリア後の達成感! 隠し要素も多く、ずっと楽しめた。
・当時、ゲームは一日30分の縛りがある中、父が快適に進める為に夜な夜な残機稼ぎしてくれて完全クリアまで初めていけたゲームだから。
【アークザラッド】
・プレイステーションで初めて遊んだゲームでした。ストーリーも音楽も良くて楽しかった。
・知人から本体とセットで買い取ったゲーム五本の中にありその中で1番ハマったゲームだから…。

・システムストーリーなど、全て面白い!
【アークザラッドII】
・世界観が好き。ゲームシステムが好き。
・ストーリー、ゲーム性等◎
・キャラ、ストーリー、やり込み要素どれをとっても素晴らしい。
【モンスターファーム】
・他のディスクから読み込んでモンスターが出現するのが画期的だった。
・音楽が好きな父の棚にあるCD全部使いました。変なデザインのモンスター達のなかでライガーのかわいさが光ってました。死んでしまったり遺跡探検的か何かでどっか行ってしまったり、辛い事もありましたがモンスターを育てるのは楽しかったです。
・なんと言っても大好きな曲から産まれてきたモンスターを時に甘やかして時にスパルタで育て、大会で優勝を目指すシステムが大好きでした。
 親の躾で毎日30分だけしかゲームが出来ませんでしたがコツコツ何ヶ月もかけて育てたモンスターがランクSの大会で優勝して寿命を全うした瞬間、小学生なのに涙を流した記憶を今でも鮮明に覚えています。
【デジモンワールド】
・育成と戦闘システムが最高に面白い。
・一番やりこんだから。
・育成要素はもちろん、仲間のデジモンを集めて街を賑やかにするのが楽しかった。
・作り込まれたワールドと豊富なモンスター数、パラメーターに応じて進化するモンスターが変化するという育成システム、どれだけ強いデジモンを作り出しても寿命で死んでしまう為ストーリーをクリアするには何度も卵から育てる必要がある点、最初は殺風景だった街がストーリーを進める毎に賑わっていく点、メモリーカードを持って友達の家に行って自慢のモンスターで対戦できる点、書き出したらキリがないですが後にも先にもこのソフトより遊んだゲームは無いです。デジモンは青春です。
・自分なりに育成したデジモンを使ってワールドマップを攻略しながらストーリーを進めていく物なのですが敵が強い強い
 当時はプリンターはおろかパソコンを使う事も無かったので攻略本を持っている友人に見せてもらって自作の攻略本をノートに書いて作ったり、友達と学校で話して攻略法を探したりしたものです。
 色々と試行錯誤して頑張って苦労して育てたデジモンも、寿命を迎えると死んで卵に戻ってしまうのでゲームながらうるうるしてしまう事もあり、やっとの想いでクリアできたときの感動とクリアしてしまった切ない気持ちは当時小学生だった自分にとって喜怒哀楽を教えてもらえた青春の一本です。
【サルゲッチュ】
・ドラマ性がありガチャメカがかっこいい!
・当時あまり普及していなかったデュアルコントローラーの機能をこれでもか!!ってくらい詰め込み、スティック操作の魅力を世に広めた作品だと思う。
・ガチャメカを駆使してピポサルを捕まえるのが、とても斬新でよかった。
・一番最初に遊んだ作品で、可愛い猿たちや縦横無尽に動き回って猿たちを捕まえるゲーム性が楽しくて思い出に残っています。
・少年が主人公でおもちゃ武器のガラメカを駆使して色パンツを履いてピポヘルをかぶった猿を捕まえるというユニークかつまとまりがあるアクションゲームであるサルゲッチュが好き。

<cms-pagelink data-text="中堅層にも、記憶に残る作品が多数集結!" data-page="2" data-class="center"></cms-pagelink>

◆多くのユーザーに響いた作品がズラリ! 層の厚さも魅力的だった、初代プレイステーション

上位陣には投票数でこそ届かなかったものの、様々なコメントが寄せられたタイトルも数多くあります。どのゲームが、如何なる形でユーザーの記憶に残ったのか。皆さんの想いの詰まったコメントを、こちらで紹介させていただきます。

『ゼノギアス』や『どこでもいっしょ』、『ときめきメモリアル』に『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』など、様々なジャンルから選ばれた読者の推しタイトルが並びました。また、『ポポロクロイス物語』、『ワイルドアームズ』などのシリーズ作も目立っており、シリーズ全体に熱い想いを寄せた方も。そんな生の声を、じっくりとご覧ください。なお、同じシリーズ作品はまとめており、表記のないものは初代やシリーズ全体へのコメントとなります。

【聖剣伝説 レジェンド オブ マナ】
・ストーリーもシステムも秀逸で、何周もプレイした数少ない作品。難易度もアンノウンまであり、周回プレイしてもやりごたえ満載!!また、他のスクエニ作品のセーブデータがあると追加イベントがプレイできるのは、PSの特徴の一つでした。ポケステを使ったミニゲームも、テレビが使えない時間にやれるゲームでたのしかったです。
・映像も音楽も良いし物語が哲学的で美しい。サボテン君がかわいい。
・一番やり込んだゲームだった。
・自分が作りたいようにマップを作れたり、やり込み要素が多い。
【ポポロクロイス物語】シリーズ
・初めてプレイしたゲームで初めて感動したゲームでもあるから。
・アニメーションやキャラクターに感動し涙しました。
・友達とやってめちゃくちゃ泣いた。(ポポロクロイス物語II)
【ワイルドアームズ】シリーズ
・魔法だけでなく銃の概念や西部劇みたいな世界観にハマってました。
・シナリオ、演出、ビジュアル、どれをとっても最高だった!
・私にとって、初のコンピュータでのRPGだったので。
・感動で涙がこぼれた初めての作品だったので強く思い出に残っています。ゲームってここまで人の心を震わせることができるのかと驚き、今もゲームを続けている理由にもなっています。(ワイルドアームズ セカンドイグニッション)
ドラゴンクエスト】シリーズ
・初めて買ったゲームソフトで物語が感動させてくれた。(ドラクエVII)
・初めてプレステのソフトと本体を同時に予約購入したのが思い出ですね。(ドラクエVII)
・石版探しが楽しかったから。(ドラクエVII)
・今まさに思い出しながらプレイ中w(ドラクエVII)
・小学校高学年のころ、並んで買った記憶があります。それから朝から夜まで飽きることなくやってました。(ドラクエVII)
・面白いしやりこみ要素が豊富になったから。(ドラクエIV)
【鉄拳】シリーズ
・初めて格ゲーをやったのが鉄拳です。初プレステ初格ゲー! コマンド入力で技を出しコンボして何回も何回もやり込みました! いまだに鉄拳シリーズをやり続けてます!
・当時人気を二分したVirtua Fighterより操作がしやすく、対戦を満喫できた。(鉄拳2)
・一番やったゲームだから。(鉄拳2)
・前作よりはるかにパワーアップしていたから。(鉄拳3)
【グランツーリスモ】シリーズ
・理由は初めてやったゲームでもあり、車に興味を持つきっかけになったから。
・当時としてはとてもリアルな車の挙動に感動しました。
・ツアラーv.sがあるから。(グランツーリスモ2)
【ゼノギアス】
・ロボット系RPGじゃダントツ面白かったから。
・話が二転三転しても飽きずに楽しめた。操作の自由性やバトル場面でのコマンド入力も斬新で素晴らしい。
・ストーリーの濃厚さに驚いた。キャラクターのサブシナリオがストーリーに絡んでいるし、隠しアイテムを探す楽しみもあった。ギアと呼ばれる機械兵器のグラフィックがカッコ良くミニゲームのギア対戦もハマった。2枚のディスクが紙芝居の様にサクサク進んでしまったのが悔やまれる。リメイク求む。
・複雑なストーリーと特徴的なキャラクターは今でも色あせない。
【幻想水滸伝】シリーズ
・グラフィックがよく、幻想水滸伝シリーズ全盛期でした。僕の中ではファイナルファンタジーを超える隠れ名作です。
・ストーリーが衝撃的だったのと音楽がとてもよかった。クリア後も何十回もプレイしました。(幻想水滸伝II)
・ストーリーが良すぎた! 今でもたまにプレイする。(幻想水滸伝II)
・FFやテイルズなど色んなRPGをプレイしたけど、ここまでストーリーに泣けてレベル上げや冒険で楽しいRPGは幻水2だけ。(幻想水滸伝II)
【サガ・フロンティア】
・親友と夜な夜な、技を閃きまくった![切り返し]から[無月散水]を閃いた時は感動した。
・ゲームボーイから続くサ・ガシリーズのPSデビュー作品。ロマサガシリーズでは出発地点は違えど、到着地点は同じだった。しかしサガフロでは世界観はそのままで、それぞれに独立したシナリオが書かれている。舞台となる各リュージョン世界も、それぞれに独自の発展と進化をしてきたことが目に見え、田舎から都会、ファンタジーから現代。果ては裏通りや反政府の隠れ蓑都市等々。中学の頃に遊び倒し、即興で書いてもこれだけ記憶に残っているサガフロは、やはり一番思い出として濃いPSソフトでした。
【リッジレーサー】シリーズ
・当時の子供の頃は車が好きでリッジレーサーをやっていた。
・軽快な音楽と3Dのグラフィックで世界に引き込まれてプレイにのめりこんでました。デビルカーとのレースは緊張と興奮でドキドキしていたのを今でも覚えています。
・ゲームセンターでプレイしていたゲームが家で楽しめるなんて、もうなんてことなんだ!って理由でプレイステーション本体ごと購入してしまいました。BGMも最高。もちろん本体購入後は他のゲームもプレイしましたが、何よりリッジレーサーが無ければプレステーションの購入に至っていないかもしれない、それほどの衝撃でした。
・ロム時代から時代が変わった印象がある。(リッジレーサー レボリューション)
【どこでもいっしょ】
・覚えさせた言葉でキャラクターが喋り、その会話内容を友達と話すのが楽しかったから。あんなゲームは他にない。
・キャラクターのトロが、テレビの画面の中からいつでもどこでも持ち歩けるポケステの中に移動して、ほんとうにどこにだって持ち歩いていたのを覚えています。当時のトロとのやりとりは一生の宝物です。
・実機ではなくゲームアーカイブスで遊びました。会話して楽しく過ごす時から、別れの時が訪れて、切ない気持ちになったのが印象に残ります。
【パラッパラッパー】
・可愛くて楽しかった!!
・初めてのリズムゲームで自分のリズム感のなさを痛感し、また何とかしようと一人で練習に没頭。
【テイルズ オブ】シリーズ
・ずっとあそんでます! 特にファンタジアとディスティニー! 最新機種でも遊びたいけどディスティニーが遊べないのが残念です…。
・初めて買ったソフトで、それ以降のテイルズシリーズにハマるきっかけになったゲームです。(テイルズ オブ デスティニー)
・ストーリーも良かったし、曲も良かった! やり込み要素も結構あるし、ずっと楽しめた。(テイルズ オブ エターニア)
【スターオーシャン セカンドストーリー】
・一番よく遊んだから。
・小学生のころ初めてハマったRPGで、やり込み要素も多くて毎日長時間プレイしていた。
ロックマン】シリーズ
・プレイステーションで初めてプレイしたゲーム。自由に動けるマップとダンジョンのスリル、やり込み要素と楽しませていただきました。未だに新作待ってます。(ロックマンDASH 鋼の冒険心)
・2Dロックマンの世界から設定を変えることで3D化に成功した。移動速度もちょうどよく、町を走り回るだけでも楽しいゲーム。ストーリー面では、「大いなる災い」や地下遺跡の秘密を知ったときはとても驚き、今でも印象に残っているから。(ロックマンDASH 鋼の冒険心)
・親戚の家にあったやつをもらってプレイしていたから当時の感想では無いですが、この時代に遊んでも色褪せることの無い爽快感と短時間で攻略でき、ロックマンシリーズでは難易度も低めで遊びやすいからです。(ロックマンX4)
【ときめきメモリアル】
・やっぱり王道。
・CD-ROMドライブが壊れるまでプレイした。
【天誅】シリーズ
・操作性、ストーリー、緊張感、自分でステージを作成できるシステム、全てにおいて完璧なゲームでした!
・箱庭ゲー初めてで、新鮮で楽しかった。
・1の過去で人物設定がすごい凝ってると思い一番にしました。(立体忍者活劇 天誅 弐)
【ブレイヴフェンサー 武蔵伝】
・ゲットインのシステムが最高にワクワクした、何度でもプレイできる作品。
・スクウェアといえばFF7~9も好きだけど、一番大好きだったのは断然「武蔵伝」! 男の子が大好きな「大冒険!」「スペクタクル!」「アトラクション!」って要素がいっぱい詰まってて、とにかく夢中で遊んでたなー。小学生当時、特に仲が良かった友達と一緒にワイワイいいながら攻略してたのも思い出深い…。音楽も大好きで、サウンドトラックは今でもしょっちゅう聴いてます!
【パラサイトイヴ】シリーズ
・武器をカスタムできるゲームシステム、映画の中に入ってるようなストーリーがとても面白く、何周もやった。
・世界観が好き。(パラサイト・イヴ2)
ヴァルキリープロファイル
・ストーリーがよかったし、魔法の詠唱もかっこよかった!
・世界観が大好きでかなりやり込んだ。2D横スクロールも楽しめた。
・バトル性、キャラクターが好きでかなりやりこんだ。

<cms-pagelink data-text="推したいのはメジャー作品だけじゃない! 1票のコメントもまるっとご紹介" data-page="3" data-class="center"></cms-pagelink>

◆票数は少なくとも、熱い想いは変わらない! 熱量たっぷりの長文コメントも到着

アンケートという形式では、どうしても票数に差が出てしまいます。ですが、票数は控えめでも、そこに込められた気持ちはいずれも唯一無二。そこでこちらでは、1票のみながら、熱いコメントが到着したタイトルを一挙ご紹介! 好きな理由をズバッと挙げる方から熱量満載の長文コメントまで、いずれもお見逃しなく。

【ワイプアウト】
・世界観、デザイン、音楽、全てにおいてクール!
【レガイア伝説】
・初めてクリアしたRPG。
【レーシングラグーン】
・今のゲームにはない雰囲気やシステムに魅力を感じたから。また、ストーリーも特徴的で印象に残っているから。
【リンダキューブ アゲイン】
・世界観が大好きで何回もプレイした。
【俺の屍を越えてゆけ】
・画期的なRPGでやり込み要素が多かった!
【ラグナキュール】
・セーブに15ブロック使用するせいで人に勧めにくかったが、対戦できるRPGだけあって戦闘が斬新で延々とやっていた。
【みんなのGOLF】
・プレイステーションで初めてやったゲームでもあり、ゲームでのゴルフもやってみたいと思っていたから。
【ミスティックアーク まぼろし劇場】
・プレイステーションを手にいれて初めてプレイしたゲームで、雰囲気と音楽がとても印象深かった。
【マクロス デジタルミッション VF-X】
・このゲームのために本体を買いました。今となってはそんなにすごいグラフィックではないのですが、当時は自分で操作して可変戦闘機を自在に変形させることができて感動しました。
ぼくのなつやすみ
・自分で初めて買って初めて最後までした。
【ベイグラントストーリー】
・作り込みが好き。
【ブリガンダイン グランドエディション】
・ストーリーも戦闘も凝っていて楽しかったから。モンスターや騎士を育てるのが好きでした。
【ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争】
・やり込み要素が多い。キャラクターがかわいい。ストーリーがよく練られている。
【バスト ア ムーブ】シリーズ
・キャラ、曲が個性的で魅力的かつゲームシステムが分かりやすい。
【爆走デコトラ伝説】シリーズ
・小さい頃からデコトラが好きで、一から自分の好みな物に作り上げていけるところが好きです。
【ナムコアンソロジー2】
・4つのゲームが入っており、オリジナル版と、アレンジ版まで選べて遊べる! しかも、お気に入りのゲーム『キング・オブ・キングス』のアレンジ版が楽しめるのは、最高でしたね♪
【東京ミュウミュウ 登場新ミュウミュウ! みんないっしょにご奉仕するにゃん】
・みんないっしょにご奉仕するにゃん。
【チョロQ】
・プレステで初めてプレイしたのがチョロQだから。
【チョコボレーシング ~幻界へのロード~】
・幼馴染みと、そのお兄ちゃんたちと、何度も幻界でバハムートとレースした思い出。メガフレア来る度にわざとコースアウトしてた。BGMも最高だった。
【闘神伝】
・バーチャファイターより滑らかなポリゴンモデルに、PSの可能性を感じました。
【ダークメサイア】
・今でも人生で一番怖いゲーム。
【スーパーロボット大戦α外伝】
・戦闘シーンの進化にビックリした。
【鈴木爆発】
・シュールで馬鹿な世界観がとにかく好きで、何周もしました。実写であることで独特な世界が完成してて今でもやり直すほどです。PSオリジナルタイトルで一番好きなゲームです。
【私立ジャスティス学園】シリーズ
・ギャルゲーと格ゲーにハマるきっかけになりました。
【LUNAR シルバースターストーリー】
・ストーリーや世界観が好きだった。
【Gダライアス】
・兄弟2人でアホほどやり込んだ。相手のビームと撃ち合ってがあの頃すごいハマった。
【機動戦士ガンダム】(初代)
・初のコックピット視点の戦闘に心を奪われました。多くのガンダム系のゲームの中でも特に開発陣の愛を感じました。
【グラディウス外伝】
・ゲームバランスもそれなりに良く、音楽も良い! 携帯で良くBGMを聴いてます。
【風のクロノア】
・曲が好きでした。
【アーマード・コア マスターオブアリーナ】
・武器やパーツを組み替えて自分だけのオリジナルロボ作りにめちゃくちゃハマってた。友達ともよく対戦して思い入れの深いゲームソフトです。
ザ・キング・オブ・ファイターズ'97】
・友達と駄菓子屋で遊んでいたし、それのプレステ版が出た時は嬉しかった。
【クロノ・クロス】
・トリガーに続く『クロノ』の待望の続編であり、初めて自身で所有(購入)したタイトルでもあったから。とにかくムービーと音楽、そして何気ない自然の効果音の作り込みが凄く、いち列島文化を垣間見るようなリアルな世界観が印象的だった。
【女神異聞録ペルソナ】
・もともと女神転生シリーズが好きでしたが、初めて友達の家で見たプレステのプレイ画面に驚愕! 頼み込んで買ってもらって、ストーリーに感激! 以降、大人になってもたまに遊びます!
【KING'S FIELD II】
・バイオハザードシリーズの次に触った作品で、お使いイベントなどもなく、ドラクエのような華もない世界を黙々と進んでいくという内容だが、キャラクターの成長と自己の技術の向上をしっかりと感じられる良バランスであり、前に進む楽しさを感じることの出来た思い出深い作品であるから。
【サイレントヒル】
・バイオハザードが大丈夫だった自分でもめちゃくちゃ怖かった。プレステのグラフィックであの不気味な裏世界描写は今見ても本当に凄い。シナリオやキャラ描写も良くできてて、これが一番大好きです。当時小学生でしたが、何周したかも分からないくらい何回も遊びました。
【リモートコントロールダンディ】
・内容は巨大ロボットを操作して、悪のロボットを打ち倒すというシンプルなモノ。ただし、搭乗するタイプのロボットではなく、所謂「鉄人28号」タイプのロボットを操作する。つまり戦場ではロボットだけでなく、主人公の少年も操作して、ロボットを操作するための視界と自身の安全を確保しながら戦うというもの。
 そのロボットを動かすための燃料費や装備の開発資金は敵を倒して稼ぐ必要がある。そして、建物を破壊されると損害賠償を求められ、市民のデモ運動が起きると言ったおまけ付。正義の味方も色々と大変なんだなぁと感じ取った作品。
 様々な要素があるにも関わらず、良く当時のCD-ROMで容量足りたものだと称賛出来るゲームのひとつ。

<cms-pagelink data-text="友達、兄弟、そして親と一緒に・・・初代PSにまつわる思い出話もご覧あれ" data-page="4" data-class="center"></cms-pagelink>

◆どうやって手に入れたか、誰と遊んだか、印象に残ってるシーンは・・・初代PSの思い出は、今も色褪せない!

思い出は、ソフトだけに限りません。魅力的なゲームを動かす名ハードを通して、様々な光景がそこに生み出されてきました。購入した経緯、一緒に遊んだ相手、印象的な起動音、性能に驚いたあの日のこと・・・思い出の中身はそれぞれですが、初代PSが忘れがたいのは誰にとっても同じでしょう。

そんな、初代PSへの思い出を紹介し、この特集のフィナーレにしたいと思います。今回の記事はここまでですが、初代PSへの想いはこの先も変わることはありません。一歩先の未来となるPS5も、この初代の存在があってこそ。今に繋がる歴史の原点に想いを馳せつつ、今後もゲームライフも楽しみましょう!

【読者からのコメント】(一部)
・「イチ、ニ、サン」の発売日当日に予約購入しました。起動時のプレイステーションロゴに、新しい時代の到来を実感しました!
・1990年代とは思えないグラフィックに感動した。
・中学生の頃、夜の18時頃に家の庭にテントを建てて、延長コードをテントに引っ張り、小さなテレビとプレイステーションのバイオハザードをプレイして緊張感や臨場感を演出した思い出があります。
・ゲームをしない父親の独断と偏見から選ばれ、買い与えられたソフトが今では名作として有名になっている事。(メタルギアソリッド、クラッシュバンディクー、エイブアゴーゴー等)
・最初にプレイしたのは、発売と同時に買った塾の先生の家。リッジレーサーのグラフィックの美しさに驚きと感動が半端なかった。
・PS1の起動音がとても印象的だった。
・起動してロゴが表示されるところがなんだか怖くて、ホラーゲームなんかもあのポリゴン調なのが余計怖くて、そんなイメージが残ってます。
・起動時に浮かび上がるPSのロゴと効果音。黒背景に浮かび上がるそれは、幼い私の心をブラウン管の画面に引き込んだ。
・起動音が今でも耳に残ってます。
・発売前の体験版の配布は、ROM時代では実現が出来なかった。今ではダウンロードが出来るけど、それの中間的な位置にあった。
・友達が集まって、順番待ちややる順番で喧嘩したりして楽しかった。
・十字キーの形が上下左右で独立していて、格闘ゲームに熱中すると親指の皮が剥けていた。
・小学生の頃、モンスターファームのモンスターを召喚するために、普段全く聴かないような洋楽のCDを兄と一緒に買いに行きました。その後そのCDは一度も聴いていません。
・モンスターファームのディスクで出てくるモンスターが変わるシステムは当時衝撃的でした。あとは初めて二枚組のゲームをプレイし途中でディスクを交換して下さいとでたら電源を消して入れ替えたのはあるあるだと思います。
・ネットもなく情報ソースの限られた当時、ニュース番組の経済コーナーで流れる映像にさえ、一喜一憂したものです。
・女子までもがときめきメモリアルをやっていた。
・セガサターンとどちらを買うかの選択。
・セガサターンが当初好きだったので、PSに移植作が出ると『なんで!!』となってたけど、いつの間にかPS派になってたな。
・ファミコン、スーパーファミコン等、カセットが主流だった頃からコンパクトディスクになった革新的なハードでした。
・液晶画面搭載型のPSoneは衝撃的だった。テレビの奪い合いから解放され、好きな時にゲームができるのは、当時も今も画期的。
・ポケットステーションの試みが好きでした。次のPS5でも、その発想がきてくれたら面白い。
・テレビCMがどれもユニークで面白くてわくわくしたなぁ…微笑ましかったりジーンとくるのも多かった気がする。特に印象深いのは「クラッシュバンディクー」、「俺の屍を越えてゆけ」、「レガイア伝説」、「トータルNBA」、あと値下げセールとか長期休み前のやつ。
・バイオハザードの発売! バイオ休暇ってのが学生時代あったなw
・初めては幼なじみの家でやったのを覚えています。鉄拳をみんなでやりながら時にそれセコい! うざ! 楽しみながら喧嘩しながらやったのを覚えています! 小学生ながらかなり熱くなってた笑
・エアリスを救いたくてディスクを開ける。
・メモリーカードの容量を考えながら、データの取捨選択をしていたこと。
・発売当初は売り切れてて買えずにあちこち探し回りました。リッジレーサーにハマり、パワプロにハマり、鉄拳にハマり…データの消えにくいメモリーカードの存在はとてもありがたかった!
・中学生の時ゲームやりたさに誰よりも早くひとりで帰ったが、最終的に家に集合されて友達みんなでゲームした。
・ゲーム中に、飼ってた猫がピンポイントに電源ボタンを踏み抜いて行く。
・当時小学5年生で初めて買ってもらったゲーム機がプレステ! 買ってもらったはいいが、メモリーカードを買ってもらうのを忘れてセーブが出来ず毎回同じ所までしか物語を進めなかった。
・昔、よく欲しいソフトがあるとバイトをしてお金を貯めて、中古ソフトを買いあさってた。気になったソフト全てにワクワク感があって、1日中ゲームしてるのがほぼ毎日だった。
・親父も欲しかったと言っていたので、母親にはこっそり買いに行って2人でとても喜んでいたのを覚えています。
・自分のデータを父親に間違えられて上書きされてしまい、消えてしまって大泣きした思い出が、なつかしいような微笑ましい気持ちになる。
・小学生の頃、兄の友達がPS2を買ったからと譲ってもらったプレイステーション。そのとき一緒に貰った「アークザラッド」を兄が遊んでいるのを、弟と一緒に二人で観ていた。三人でストーリーを進めているようで楽しかった。
・当時は、それまでSFCが定番でみんな持ってて当たり前みたいな物だったのに、それがいつの間にかPSに変わってましたね。特にFFの影響は大きく、クラスの友達の間ではFFの話ばかりでした。今では考えられない話ですが、当時デパートで働いていたうちの母が言うには、FF8発売日に人が何人も売り場に向かって走ってたといそうです。自分の少年時代に色濃く残ったそんな思い出のゲーム機でした。

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