6月19日にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されて以来、多くの話題を呼んだ『The Last of Us Part II(ザ・ラスト・オブ・アス パート2)』。発売からわずか3日間で全世界累計実売本数が400万本を突破するなど、凄まじい人気ぶりを見せています。
前作『The Last of Us』では、謎の寄生菌のパンデミックにより荒廃してしまった世界を舞台に、娘を失った男・ジョエルと、少女・エリーの物語が描かれました。今作では、前作から5年後の世界が舞台となっており、19歳になったエリーの旅立ちからストーリーが展開していきます。
前回の冒険から長い年月を経て、すっかり女性らしい見た目になったエリー。本稿では、エリーがどのような成長を遂げているのか、前作と比較しながら紹介していきましょう!
なお、本稿は『The Last of Us』と『The Last of Us Part II』の内容とスクリーンショットを多く含みますので、未プレイの方はご注意ください。
長い旅を終え、一人前のレディに成長したエリー
『The Last of Us Part II』の舞台は、ワイオミング州にあるジャクソンシティ。寄生菌のパンデミックから生き残った人たちのコミュニティで、物資の補給も十分にあり、住民たちは穏やかな日々を過ごしています。
しかし、コミュニティの外は今だ寄生菌の感染者で溢れており、危険な彼らは新鮮な血肉を求めて徘徊しています。エリーはコミュニティの安全を守るパトロール隊の一員として、前作で一緒に旅をしたジョエルや新しい仲間たちとともに、充実した日々を送っていました。
5年の歳月が経ったこともあり、すっかり大人っぽく成長したエリー。佇まいも落ち着いて見えます。
ジョークやマンガ好きな性格は相変わらずなようで、部屋のテーブルには読みかけのマンガ雑誌が広げられているほか、ゲーム中にはキャラクターのトレーディングカードを収集する要素もあります。
前作の冒険の収集対象だったマンガ雑誌。今作では大量のマンガ雑誌がエリーのテーブルの上に置かれています。
前作では冒険の途中のふとしたタイミングで、とっておきのジョークを披露していたエリー。今作ではエリーを楽しませようとジョエルが冗談を口にするなど、微笑ましい場面もあります。
前作のDLCに収録されていたストーリーでは胸の成長を気にかけるなど、女の子らしい悩みをみせる場面もありました。精霊は2作目を予言していた……?
前作と比べて、様々なアクションが使用可能に
前作では銃器の扱いに不慣れながらも、しっかりとジョエルの戦闘をサポートしてきたエリー。今作ではほふくやジャンプといったアクションに加え、敵の攻撃行動への回避も行えるようになりました。こういったアクションにより攻略の幅が広がり、より緊張感が感じられる戦闘にパワーアップしています。
自身の危険をかえりみず、必死でジョエルを助けようとするエリー。
草むらでほふくの姿勢をとることで、敵の目をあざむくことができるように。
前作では高い場所への移動の際にジョエルの力を借りていましたが、今作ではパートナーを先に上に移動させることも可能に。
また、ナイフキルも鮮やかなものになりました。ジョエルが使うナイフと違い、エリーのナイフには耐久値が設定されておらず、繰り返し使用できることも、前作と変わっていません。さらには銃声を消すサイレンサーがクラフトできるようになるなど、技術が大幅に向上しています。
迫力満点のナイフキルシーンも健在。画像左がDLC「Left Behind -残されたもの-」、画像右が『The Last of Us Part II』
また、水泳やギターなど、ジョエルから教えてもらったことはしっかりと身につけているようです。
前作では水中を泳ぐことができず、ジョエルに足場を用意してもらっていたエリー。
前作の後半で、「水泳 教えて」というセリフがありました。ジョエルとの特訓の成果があったのか、今作ではすっかりと泳ぐのが得意になっている様子。
ジョエルからギターの弾き方を教わったエリー。本作では、旅の途中で何度かギターを演奏する場面があります。
敵から情報を引き出す方法も、生き抜くうえでは重要なテクニックの一つ。
エリーを取り巻く人間関係にも注目!
前作の旅の途中では、ヘンリーとサムの兄弟と出会い、行動を共にする場面がありました。
サムとソファーに座ってお喋りを楽しむエリー。サムへのプレゼントとして用意していたオモチャは、今作でエリーの部屋に飾られています。
今作ではディーナやジェシーといった、新しい仲間たちと行動を共にすることになります。大人に対して物おじしない性格も相変わらずで、酒場で働くセスと口論になったときも、一歩も引こうとはしませんでした。『The Last of Us』では旅のひと時を共にするビルと口論になって中指を立てる場面もあり、すぐに熱くなってしまう性格は治っていないようです。
ビルに向かって中指を立てるエリー(画像左)と、ぎこちなさを残しながらもセスと仲直りをするシーン(画像右)。
子供たちと雪合戦をして遊んであげるなど、まだまだ子供らしい部分も。
特に、前述したディーナとは、ただならぬ関係になっている様子。前作のDLC「Left Behind -残されたもの-」でも親友のライリーとキスをするシーンが描かれていましたが、今作ではもっと過激で、親密なシーンが用意されています。
画像左がライリーと、画像右がディーナとのキスシーン。
以上、エリーの成長模様を振り返りました。タイトルに「Part II」とついてある通り、前作をプレイしていた方が、本作のストーリーについて、より奥深く堪能できることでしょう。
もちろん、本作からのプレイでも楽しめるよう前作の回想シーンも用意されていますので、ご安心ください。エリーの旅がどのような結末を迎えるのか、ぜひその目で確かめて見てくださいね。


](https://m.media-amazon.com/images/I/51pHWdWD1sL._SL500_.jpg)






