『スプラトゥーン3』ではマッチングなどの待ち時間中に試し撃ちができるようになりました。ちょっとした空き時間にも練習ができるようになって嬉しいですよね。


試し撃ちではなんとなくイカバンカーを撃ちがちですが、意識的に練習すればよりプレイスキルが上がりやすくなります。この記事では、試し撃ちでやってみてほしい練習内容をご紹介していきます。

◆イカロール
慣れないうちは「イカロール」を何度も繰り返し使ってみましょう。なかなか実戦では出しづらいイカロールですが、練習すればするほど使えそうなタイミングがなんとなくわかってくるはず。

また、イカロールが発動する角度なども身体に染み込ませたほうがよいので、待ち時間中に積極的に練習しておくべきです、

◆イカロールでボム回避
ダミイカを使うと、自分にスプラッシュボムを投げさせることができます。このボムをイカロールで避ける練習をしてみるのもおすすめです。

ボムは通常であれば即死ですが、イカロールを発動させればダメージを抑えることが可能。これができると生き延びるチャンスが生まれるわけです。

◆低空イカノボリ
壁から急に飛び出す「イカノボリ」は高台を攻めるときに便利ですが、あまりに高くジャンプしすぎると逆にマトになってしまいます。

なので何度も練習し、なるべく低く飛び出せるようにしておきましょう。これも何度もやって高さなどを身体に叩き込むほかありません。

◆ストリンガーの塗り練習
ストリンガーは塗りが特殊です。
水平に撃つと足元があまり塗れませんが、上を向いて撃つと足元近くをうまく塗れます。

この仕様をうまく活用し、「水平に撃つ → 上空に撃つ」を繰り返すと、かなりキレイに地面を塗れるようになるのです。とはいえ操作が忙しくてなかなか難しいので、試し撃ちで練習しておきましょう。

◆ジムワイパーのキャンセル動作
ジムワイパーはタメ斬りを撃ったあとインクに潜ってからヨコ斬りをすると、確実に素早い連撃を繰り出せます。

これは重要なテクニックですが、実戦で出すには練習が必須です。試しまくって自然とこの動作ができるようになるのがベストでしょう。

◆射程ギリギリのウルトラショット
ウルトラショットは非常に強いスペシャルウェポンですが、少し挙動に癖があります。弓なりの弾道をイメージすると当たりやすいので、これもしっかり練習しておきたいところ。

特に射程ギリギリで撃つのは難易度が高めで、かつ実戦で非常に役立つ可能性が高いです。動かないイカバンカー相手でいいので、なるべく遠くから当てる練習をしておきましょう。

◆カニタンクの爆撃練習
カニタンクは通常のショットのほかに、Rで爆撃のようなカノン砲を放つことができます。このカノン砲は高台の敵や隠れている敵をあぶり出すのに有効です。


こちらも練習しておかないと当てるのが難しめなので、試し撃ちしておくのがオススメ。カニタンクは練度が上がるとかなり強くなりますよ。

◆曲射練習
ハイドラントなど長い射程のブキは、曲射(斜め上に射撃し、壁の向こうの敵などに当てる撃ち方)を練習しておくのがいいでしょう。

通常であれば壁に隠れてそのまま逃げられてしまうのですが、曲射ができれば相手を倒せる可能性がグッと増します。できるとできないとでは大きな差が出るので、こまめに練習しておくといいかも。
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