◆露出が大幅減、ナーフされたマーニャの衣装
マーニャは、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』で初登場したメインキャラクターの1人。大人気の踊り子であり、抜群のプロポーションとそれを惜しげもなく見せつける扇情的な衣装で世の男子たちを魅了してきました。
しかし、本作ではその踊り子衣装がナーフ。下半身にはスパッツを身に着け、胸元にも肌着を着用。露出が大幅に減り、どちらか言えば踊り子よりも格闘家のような装いとなっています。
近年の作品を振り返ると、2017年の『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』や2022年の『ドラゴンクエストタクト』登場時には原作衣装のままでした。
一方で2022年の『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』では、アイテム「マーニャの像」として登場した際にスパッツを着用。すでにナーフの片鱗が見えていました。
◆立ちはだかるは、良い子のCEROか
衣装ナーフの理由と考えられるのはやはり「CERO」か。近しい事例として『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、テリー・ボガードら『餓狼伝説』のキャラが登場した際、不知火舞が「スマブラは良い子のCERO:Aなので、残念ながら出せなかった(桜井政博氏談)」ということがありました。
なんなら『ドラゴンクエストモンスターズ3』は『ドラゴンクエストヒーローズ』と同じCERO:Bなのですが、こういった配慮は免れなかった模様。
SNS上ではナーフされたことに対して、残念がる声が。