溜息が出るような美しさで、個人的にはかなりの大ヒット作品です♪
こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Leashed Soul』は、マリオネットのBeydoを導く一筆書きパズル。
一筆書きパズルとしては、いたってオーソドックスなんですが。
美しいグラフィックといい、どこか哀しい物語と音楽といい、とにかくその雰囲気が最高に素敵なんです!

物語は、とある樹木の回顧から始まります。
恵まれた環境で穏やかに暮らしていた樹木ですが……。

ある日、突然やって来た人間に切り倒され、マリオネットのBeydoとして生まれ変わります。

Beydoは仲間の植物たちを求めてさまよい、ついに1本の若芽に出会います。
仲間や環境といった失ったものを取り戻すために、ここからBeydoの冒険が始まります!

各ステージでは、すべての足場(ただし崩れるものに限る)を崩しながら、ゴールへと向かいます。

ただし、足場を崩すということは、当然ながら同じ場所を再び通ることはできません。
つまり、崩れる足場を1回ずつ通る一筆書きパズルになるというわけですね(^_^)

と言っても、一筆書きパズルとしてはやや変則的。
中には固定されて崩れない足場もあり、ここは何度でも通ることができるんです。

多彩な背景も本作の魅力で、雰囲気系のゲームが好きな方にはたまらないクオリティの高さですよ♪

はたして、Beydoは失われたものを取り戻すことができるのか。
残念ながら日本語には対応していませんが、辞書を引きながらでもぜひプレイしてもらいたい超オススメの良作ですよ!
「哀しくも美しいマリオネットの物語~雰囲気満点の一筆書きパズル『Leashed Soul』」をtechjo(テクジョ)で読む