SNSで見つけた、おしゃれでセンスのある憧れのあの人。

「どんな毎日を過ごしているの?」「なにが好き?」「おしゃれの参考にしているファッションアイコンは?」など、気になるアレコレをisutaエディターがインタビュー形式で紐解いていく、「センスフルな憧れちゃん」。


第45回目の“憧れちゃん”は、ジュエリーブランド「hundred(ハンドレッド)」のディレクター・moeさん。

「hundred」のおすすめアイテムや、おしゃれ感度の高いmoeさんがファッション・メイクで大事にしているポイント、ついつい集めちゃうファッションアイテムなどについて、isutaエディター・maayaが教えてもらいました。

憧れちゃん vol. 45:「hundred」のディレクター・moeさん

moeさんってどんな人?

さりげなく身につけているだけで、その人の印象が180度変わるようなジュエリーを作りたいという想いから「hundred」を立ち上げ、制作から販売までを自身で行っている。シンプルながら、洗練された大人な雰囲気を醸し出すファッションにも注目が集まる存在。

Instagram(@703moe)

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー...の画像はこちら >>


ジュエリーブランドをスタートしたきっかけは?

maaya:moeさんが「hundred」を立ち上げたきっかけはなんでしょう?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
moeさんが手掛けるジュエリーブランド「hundred」の制作風景


moe:百貨店で販売員をしていたとき、ご来店されたお客さまが身につけられていたリングがとても素敵だったんです。そのときに、ファッションが主張していなくても、身につけている人が魅力的に見える、まるで180度印象が変わるようなジュエリーを作りたいと思って、ブランドをスタートさせました。

maaya:そのお客さまとの出会いが、moeさんのターニングポイントだったんですね!

moe:はい、もともとものづくりに興味があったので、そこから販売員をしながら彫金師の学校に通ってジュエリー作りを勉強しました。

おすすめ商品を教えて!

maaya:moeさんが特におすすめする、「hundred」のアイテムが気になります!

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
moeさんが手掛けるジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」のスマホストラップ


moe:以前、こちらの連載に出演されていたMIUさんが最近買ったお気に入りのもので挙げてくださった、「スマホストラップ」です。

スマホストラップはカジュアルなものが多い印象だったので、華奢だけど丈夫なものを作りたいという想いから誕生しました。エッジの効いた、丸みのあるリングがついているのが特徴で、ブランドのロングセラーでもあります。

maaya:他にはない、エレガントに持てるデザインが素敵ですよね!他におすすめのジュエリーはありますか?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
moeさんが手掛けるジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」の「モアサナイト付き アルファベットネックレス」


moe:人工宝石のモアサナイトを使用した「モアサナイト付き アルファベットネックレス」と、セラミックを加工したシンプルな「ネックレス」です。

ダイヤモンドは戦争の武器と交換される事例もあり、個人的には使用したくないという想いがあります。
エシカルジュエリーのモアサナイトなら、その点をクリアしていますし、ダイヤモンドより油脂を吸着しにくく、普段使いのアクセサリーにも適していますよ。

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
moeさんが手掛けるジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」のシンプルなネックレス


シンプルで使いやすいセラミック加工を施した「ネックレス」は、使い続けることでセラミックが禿げていく過程をあえて楽しんでもらいたいです!

「hundred」は受注販売で、次は2024年2月10日(土)22:00からオーダーがスタートします。希望するアイテムの在庫がなくならないよう、早めのオーダーをお待ちしております!

ファッションで大事にしているポイント

maaya:ここからは、moeさんのファッションやライフスタイルについて教えてください。

普段ファッションやメイクで意識されているポイントはどこでしょう?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
ジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」を手掛ける、moeさん


moe:顔立ちがはっきりしていることもあり、洋服やメイクは主張しすぎないシンプルなものが自分に似合うと思っています。そのため、ラフでヘルシーなものを選ぶようにしていますね。

そのかわり、アクセサリーでアクセントをつけるようにするのが自分流。

メイクやヘアスタイルのこだわりは?

maaya:メイクやヘアスタイルのこだわりも知りたいです!

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
ジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」を手掛ける、moeさん


moe:メイクもほぼすっぴんに近いナチュラル仕上げが好みなので、強いていうなら肌なじみの良いくすみリップを愛用してることかな。

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
ヘアメイクアップアーティストの小林加奈さんが手掛ける、「senses product(センセス プロダクト)」のリップ『oldpink』


moe:ヘアメイクアップアーティストの小林加奈さんが手掛ける、「senses product(センセス プロダクト)」のリップ『oldpink』は、どんな状態の唇にも塗りやすいですし、あらゆるファッションになじむのでお気に入りです!

maaya:パッケージもスタイリッシュでおしゃれ~!ヘアスタイルのこだわりはありますか?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
ジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」を手掛ける、moeさん


moe:ヘアスタイルはトータルでみたときにキマり過ぎて見えないよう、調理ばさみを使って自分で切っています(笑) 

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
「SENSE OF HUMOUR(センス オブ ヒューモア)」の「ボヘミアンシャンプー」


moe:ヘアケアでいうと、「SENSE OF HUMOUR(センス オブ ヒューモア)」の「ボヘミアンシャンプー」をずっと愛用中。

洗いあがりの髪がサラサラかつ適度にしっとりするので、本当におすすめです!ノンケミカルでとっても良い香りなのもお気に入り。

maaya:セルフカットでサマになるのが、さすがすぎます!スキンケアではお気に入りのものはありますか?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
スキンケアブランド「SELALY(セラリー)」のアイテム


moe:「SELALY(セラリー)」はライン使い使いするほど、愛用しています。癒される香りが好みですし、ホイップみたいな泡がでる洗顔料や、ヒアルロン酸入りのミスト状ローションが特に気に入っていますね。

最近買ったお気に入りのアイテム

maaya:moeさんが最近買ったお気に入りのものは何でしょう?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
韓国ブランド「Nothing written(ナッシングリトゥン)」のニットパーカー


moe:オンラインストアでゲットした、韓国ブランド「Nothing written(ナッシングリトゥン)」のニットパーカーです!

スウェット素材よりもエレガントに着られる点が気に入っていますね。
スラックスやスウェットパンツ、さらにワンピースやスカートと、何にでも合わせやすいので重宝しています。

ついつい集めちゃう好きなシューズ

maaya:moeさんがついつい集めちゃうアイテムってなんでしょう?

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
「TOD’S(トッズ)」のシューズ


moe:「TOD’S(トッズ)」のシューズです!

自分の足に合うのはもちろんですが、シンプルなフォルムのものが多く、落ち着いたテイストでラグジュアリー感があるのも好きです。

maaya:何足ぐらいお持ちなんですか?

moe:いまは4足持っていて、ショートブーツ、フラットシューズ、グルカサンダルを愛用しています。どれもデザインが違うので、その日のコーデに合わせて使い分けていますね。

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
「The Row(ザ ロウ)」のバケツ型バッグ


moe:あとは、「The Row(ザ ロウ)」のクワイエットラグジュアリーのバケツ型バッグもお気に入り。荷物をバサッと入れられて使いやすいため、サイズ違いで2つ持っています。

今後の夢を聞かせて

maaya:最後に、moeさんのこれからの夢を聞かせてください。

キマり過ぎないラフなおしゃれはどう作る?ジュエリーデザイナー・moeさんに聞いた #センスフルな憧れちゃん
ジュエリーブランド「handred(ハンドレッド)」を手掛ける、moeさん


moe:特にこれが夢!というものはないのですが、健康第一に「hundred」を長く続けていけたらと思ってます。

ダイヤモンドは使わず、エシカルな石の種類を増やしたり、セラミックと石を掛け合せたりして、新たなデザインのジュエリーを作っていけたらと思っています。

\取材メモ/

MIUさんから「hundred」のスマホストラップを教えていただいてから、いったいどんな方が作っていらっしゃるんだろう…と気になる存在だったmoeさん。実際にお話してみると、教えていただく愛用品がどれもおしゃれ~!“シンプルなものが自分に似合う”と、ご自身のことをよく分かったうえでセレクトしていらっしゃる姿もとてもかっこいいと思いました。moeさんのような方を真のおしゃれさんだと言うんだろうな。
特に気になった「SELALY」のミスト化粧水、早速ゲットしようと思います!

byエディター・maaya

moeさんのお話に出てきたお店やブランドはこちら

・hundred

・senses product

・SENSE OF HUMOUR

・SELALY

・Nothing written

・TOD’S

・The Row
編集部おすすめ