京都のサクライカードは明治時代創業の老舗紙製品メーカー。
これまでにも箔押しの御朱印帳は存在していましたが、2色の箔だけを重ねて絵柄を仕上げた御朱印帳は、手間がかかり絵柄を合わせる難易度が高いため、他にはないものなんだとか。

版画のように1柄(色)ずつをミリ単位で合わせて重ねた箔押しにはは重厚感があります。

デザインは全4柄で、どの柄も和のテイストたっぷり。落ち着いたトーンで御朱印帳にはぴったりのデザインに仕上げられています。




御朱印帳の本文用紙には「鳥の子紙」という紙が使われていて、鳥の子紙は鶏卵の色に似た薄いクリーム色で、強く耐久性があり、墨が裏抜けしにくい特徴があります。

御朱印帳として使う打ではなく、スクラップブックや大切な思いや考えを書き留めておくノートに使ってもとても素敵だと思います。
老舗の紙製品メーカーによる箔押し御朱印帳は、クラウドファンディングサイトのMakuakeで支援を募っています。
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