6月上旬、鎌倉へ行く方におすすめしたいイベントは、鶴岡八幡宮のほたるまつりです。せっかく古都・鎌倉を訪れるのでしたら、ぜひ初夏の風物詩となっているホタルも見て帰ってください。
■ゲンジボタルとヘイケボタルの名前の由来
ホタルは川や田んぼなど、水辺にいるイメージが強いですよね。世界には約2,000種類ものホタルが存在しますが、水生ホタルはわずか10種類ほどしかいません。そのうちの3種類(ゲンジボタル・ヘイケボタル・クメジマボタル)が日本に生息しているため、日本人は「ホタル=水辺の生物」というイメージを持っているようです。
ゲンジボタルとは 日本で最も有名なホタルといえば、ゲンジボタルです。ホタル祭りといえば、多くはゲンジボタルなんだそうですよ。
ヘイケボタルとは ゲンジボタルと並び、日本の代表的なホタルといえばヘイケボタルです。
■鶴岡八幡宮のほたるまつりは必見!
鎌倉のシンボル・鶴岡八幡宮では、毎年6月上旬、「蛍放生祭」と「ほたるまつり」が行われています。境内の柳原神池に放たれたホタルが、幻想的に舞う姿を楽しむことができます。
概要 「蛍放生祭」は境内の舞殿で執り行われる神事です。ただし、この祭典並びに放生の様子は、見ることができません。柳原神池にホタルが飛び交う様子を鑑賞できるのは、翌日から始まる「ほたるまつり」です。
日程 ほたるまつりの日程は毎年変わりますが、基本的に6月の第二日曜日から1週間程度となっています(2019年6月現在)。今後、大幅に変更される可能性もありますので、気になる方は鶴岡八幡宮に直接お問い合わせください。
【2019年】
ほたるまつり:6月9日(日曜日)から16日(日曜日) 日没~20時半頃まで
鎌倉の鶴岡八幡宮といえば、平家を倒した源頼朝が現在の地に遷(うつ)し祀(まつ)り、整えた神社です。蛍の飛ぶ幽玄の美しさを感じることの出来るほたるまつり。この季節に鎌倉を訪れる予定の方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
鶴岡八幡宮へのアクセス JR横須賀線および江ノ島電鉄(江ノ電)「鎌倉駅」東口より徒歩約10分
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話番号:0467-22-0315
■ゲンジボタルとヘイケボタルの名前の由来
ホタルは川や田んぼなど、水辺にいるイメージが強いですよね。世界には約2,000種類ものホタルが存在しますが、水生ホタルはわずか10種類ほどしかいません。そのうちの3種類(ゲンジボタル・ヘイケボタル・クメジマボタル)が日本に生息しているため、日本人は「ホタル=水辺の生物」というイメージを持っているようです。
ゲンジボタルとは 日本で最も有名なホタルといえば、ゲンジボタルです。ホタル祭りといえば、多くはゲンジボタルなんだそうですよ。
- 分布:本州・四国・九州
- 体長:約10~20ミリメートル
- 特徴:前胸部に黒い十字架のような模様
ヘイケボタルとは ゲンジボタルと並び、日本の代表的なホタルといえばヘイケボタルです。
- 分布:日本全土
- 体長:約7~10ミリメートル
- 特徴:前胸部に黒くて太いすじ
ゲンジありきのヘイケ……ちょっと悲しい。
■鶴岡八幡宮のほたるまつりは必見!
鎌倉のシンボル・鶴岡八幡宮では、毎年6月上旬、「蛍放生祭」と「ほたるまつり」が行われています。境内の柳原神池に放たれたホタルが、幻想的に舞う姿を楽しむことができます。

概要 「蛍放生祭」は境内の舞殿で執り行われる神事です。ただし、この祭典並びに放生の様子は、見ることができません。柳原神池にホタルが飛び交う様子を鑑賞できるのは、翌日から始まる「ほたるまつり」です。
日程 ほたるまつりの日程は毎年変わりますが、基本的に6月の第二日曜日から1週間程度となっています(2019年6月現在)。今後、大幅に変更される可能性もありますので、気になる方は鶴岡八幡宮に直接お問い合わせください。
【2019年】
ほたるまつり:6月9日(日曜日)から16日(日曜日) 日没~20時半頃まで
鎌倉の鶴岡八幡宮といえば、平家を倒した源頼朝が現在の地に遷(うつ)し祀(まつ)り、整えた神社です。蛍の飛ぶ幽玄の美しさを感じることの出来るほたるまつり。この季節に鎌倉を訪れる予定の方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
鶴岡八幡宮へのアクセス JR横須賀線および江ノ島電鉄(江ノ電)「鎌倉駅」東口より徒歩約10分
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話番号:0467-22-0315
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