新型コロナウイルス禍で「買い占め」の動き、その心理とは

新型コロナウイルス禍で「買い占め」の動き、その心理とは

買い占め行動は解決策がない漠然とした不安へのシグナル

新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、マスクやトイレットペーパー、食品などの買い占めを行う人があとを絶ちません。デマだということがわかっていても、迷惑だと思っても買い占めてしまう背景には、「漠然とした不安」があると考えられます。

「漠然とした不安」とは、例えば「今後の私はどのように生きるべきなのだろうか?」といった実存的な不安で、ひとつのはっきりした解決策がないものなどが挙げられます。しかし、これらの多くは、私たちのアイデンティティ(自我同一性:今の自分が理解している自分)に、精神的な成長や変化を促す流れとして表れる、とても大切な「シグナル」ととらえることができます。
 
商品の大量購入に走るのは「外出自粛要請に備えるため」など、現在の社会状況が影響している部分もありますが、ここでは「買い占めをしてしまう人の心理」を、自己成長を考えるケーススタディとして解説していきます(※実際の事例についての検討ではありません)。

1. デマ拡散に至る心理的な経緯

例えば、ずっと自分自身の「シグナル」に気がつかず、向き合うことを後回しにしてきたとします。そうした場合、「トイレットペーパーがなくなってしまう!」というひとつのストレスがきっかけとなって、「漠然とした不安」が浮上する可能性があります。

「これから自分はどうなってしまうのだろう!?」
「トイレットペーパーがないなんて大変だ(私が思っている私でいられなくなってしまう、そういう自分は恥ずかしい、生きていけない!どうしたらいい?)」といった不安です。


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2020年4月6日のライフスタイル記事

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