産後1年未満の死因1位は自殺 9カ月にもっとも多い理由は

産後1年未満の死因1位は自殺 9カ月にもっとも多い理由は
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「ある地域の“いのちの電話”の担当者によると、竹内結子さんの自殺が報じられた翌日と翌々日に電話件数が増加し、しかも女性の割合が8割以上だったそうです。その担当者は、電話の際に、竹内結子さんの名前を出す人が多いと感じていたそうです」

こう語るのは長年、自殺問題の取材をしてきたジャーナリストの渋井哲也さんだ。

今年1月、次男を出産後、8カ月で自ら命を絶った竹内結子さん(享年40)。発売中の『LEE』10月号のインタビューでは、赤ちゃんとの久々の生活をこう語っていた。

《わかっていたつもりでしたが、眠れないし、もらった風邪はなおらないし……。赤ちゃんのお世話は本当に大変ですね。育児の常識も長男のときとは変わっていることが多くて、育児雑誌で離乳食について調べたりしています》

実は、出産後1年未満での死因第1位が「自殺」だったという衝撃的なデータが発表されている。

国立成育医療研究センターが出産後1年未満の女性について分析したところ、’15~’16年の2年間で「自殺」が92人で最も多かった。専門家の多くは産後うつが関係しているとみているという。「がん」が70人で続き、次が「心疾患」の24人だった。

92人の命を絶った時期を調べると、出産直後の1カ月で10人。その後も続き、9カ月で最多の13人だった。同センターこころの診療部・立花良之診療部長に、このデータ結果について聞いた。

「あくまで一般論としてですが、産後の自殺で多いのは3~4カ月、その後は減り、また8~9カ月ごろにも増えています。明確な理由は不明ですが、8~9カ月頃に自殺者が多い理由の可能性として次のようなことが考えられます。


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