5月8日(日本時間)、本拠地で行われたマーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場したドジャース・大谷翔平選手(29)。試合中のお馴染みの“行動”が注目を浴びた。

1回に先制点を奪われたドジャース。1回裏、2番の大谷は四球を選んで出塁し、続くフリーマンも死球で出塁した。次のスミスの打席では、カブレラは2塁の大谷に対して本日3球目となるけん制球を投じた。

大谷はすぐさまベースに飛び込んでタッチしセーフ。加えて、立ち上がる際に地面の上に何かを発見。グローブを外し、それを拾うとズボンの尻ポケットにしまっていた。

このシーンを見ていた視聴者からは、《大谷君、ゴミ拾ってお尻ポッケに入れたね》《大谷くん今ゴミみたいなの拾った?》《久しぶりに拾うの見た》《さすが》と注目が集まることに。

「大谷選手がゴミを拾う姿はよく目撃されています。大谷選手は高校1年生のときに、ドラフトで8球団から1位指名されるという目標のためのマンダラチャートを作っています。そこで目標を8つの具体的な指標に落としこんでいますが、その1つである“運”を達成するための行動として“ゴミ拾い”を記していました。大谷選手にとってゴミ拾いは運を呼び込むための行動なのでしょう」(スポーツ紙記者)

今回もその“運”が味方したかもしれない。その後スミスが四球で満塁のチャンスになると、続くマンシーが9号満塁ホームラン!一気に4点を獲得し逆転した。

その後も3回に4点を追加。山本の好投もあり試合は8対2で終了し、見事ドジャースの6連勝となった。