《皆々様!! ありがとうございます!!! 本当に友達の力は凄すぎる、、、、》

Xにこう綴ったのは二宮和也(41)。9月3日、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」のチャンネル登録者数が450万人を突破したと報告した。

かつてはテレビや雑誌といった従来のメディアを主戦場にしてきたSTARTO ENTERTAINMENT。しかし現在では多くのタレントがYouTubeチャンネルを開設しており、新たな魅力を引き出すなど、大きな活躍の場と機能している。

そこで本誌は、15歳以上の男女500人にアンケートを実施し、「面白い」と感じるSTARTO社タレントのYouTubeチャンネルを調査した。(登録者数は9月6日16時時点)

3位は登録者数357万人のSnow Man

バラエティ企画からミュージックビデオ、ダンス動画など、配信されるジャンルは多岐に渡るが、特に評価が高いのはメンバーそれぞれの個性を活かした内容だった。

アニメオタクで知られる佐久間大介(32)や、気象予報士の資格を持つインテリキャラの阿部亮平(30)など、9人組ながらそれぞれ異なる魅力を持つSnow Man。グループのチャンネルは19年12月に開設されたが、ジュニア時代の18年からYouTubeに挑戦していることもあり、YouTubeならではの盛り上げ方を習得しているのかもしれない。

《メンバーの個性があって面白いから》
《意外とyoutube向きな人だと思えたから》
《毎回いろいろなことにチャレンジしていて、どれもみんなの個性が出ていて面白い》

2位はよにのちゃんねる。二宮、中丸雄一(41)、山田涼介(31)、菊池風磨(29)の4人からなるYouTubeユニットで、登録者数450万人はSTARTO社のなかではもっとも多い。

最大の特徴は、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、timeleszと異なる4グループの混合ユニットであること。テレビなどではなかなか見られない組み合わせの4人の和気あいあいとした雰囲気が魅力のようだ。また、バラエティは百戦錬磨の二宮による企画の“ゆるさ”も評判を集めている。

《少しゆるい感じがあったりと観ていて楽ですし企画もその他のチャンネルとは違うことをしようとしていることが伝わってきます。》
《仲が良くわちゃわちゃしているのと、グループをまたいでいるチャンネルが良いです。》
《とりあえずメンバー構成だけで面白い ぬるっと、ゆるっと気軽に見れるところが良い》

1位は登録者数101万人の木村拓哉(51)。

動画配信サイト「GYAO!」で配信されていた冠番組『木村さ~~ん!』の過去作と新作が配信されている木村のYouTube。特に好評なのは、竹刀やスーツを作るといった“ものづくり企画”。

「はじめてシリーズ」と題し、木村が「カルディコーヒーファーム」やファミリーレストラン「ガスト」も人気のようだ。圧倒的なスターである木村だからこそ、何気ない企画から面白さが生まれている。

《木村拓哉が挑戦しているという部分》
《竹刀づくりが興味深くて面白い》
《ものづくりの企画が面白い》
《キムタクはやはり抜きん出ている》
《本人にスター性があるので、カルディに行ったり普通のことをするだけですごく新鮮で本人の人柄出て興味が出る》

意外にも登録者数とは比例しなかった今回のランキング。登録者数だけが人気の指標ではないようだ。

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