《二刀流復活の舞台裏》大谷翔平　直談判で前倒し投手復帰が実現！真美子さんが観戦の可能性も
画像（1枚）

《大谷翔平が明日夜のパドレス戦で先発する予定だ》

6月16日（日本時間、以下同）、ドジャースの球団公式Xで、ドジャース・大谷翔平選手（30）が17日のパドレス戦で“二刀流復帰”すると告知された。スポーツ紙記者は言う。

「大谷選手が投手として公式戦のマウンドに立てば、エンゼルス在籍時代の23年8月23日のレッズ戦以来で、663日ぶりとなります。16日の試合後にロバーツ監督は“大谷選手がオープナーとして1～2イニング投げる”と話し、その直後に球団からの正式発表となりました」

ファンが待ちわびた二刀流復活――。その舞台裏を在米ジャーナリストはこう明かす。

「当初、ロバーツ監督は大谷選手の投手復帰について“7月のオールスター戦後”と示唆していましたが、かなりの前倒しとなりました。これにはドジャース投手陣のコンディション不調問題があります。とくに佐々木朗希選手が故障により離脱し、今シーズンが絶望的と判明したことも大きいと思います。

すでに大谷選手は今季、投手復帰に向けた調整を進めて、3度のライブBP（実戦形式の投球練習）に登板しました。実は明日は4度目のライブBPをおこない、それをライブ配信する予定だったといいます。しかし、そのスケジュールに対して大谷選手は“それなら試合に出て投げたい”と直談判したそうです。真美子さんが観戦に訪れる可能性もあるかもしれません。

球団はすでに現地メディアに対して“明日は試合後に大谷選手に会見をさせるので、事前取材は加熱しすぎないように”と伝えているそうです」（前出・在米ジャーナリスト）

明日の二刀流復活劇は、大いに盛り上がりそうだ。

編集部おすすめ