17日間の熱戦を終え、2月25日に幕を閉じた平昌オリンピック。閉会式にはEXOや元2NE1のCL(27)など韓国を代表するアーティストが参加し、K-POPを世界にアピールした。
閉幕式ではEXOメンバーのカイ(24)が伝統衣装を身に着けて登場。伝統舞踊をアレンジしたパフォーマンスで、観客や視聴者を魅了した。続けてネオンに彩られた車に乗ってメンバーたちが登場し、大ヒット曲『ウルロン』を披露したのだが……。
「大好きなEXOが出ると聞いて、録画もセットして楽しみにしていました。しかし8人が登場してくるやいなや、実況の人が『EXOのメンバー全部で8人です!』『デビュー曲にして大ヒットしたウルロン』とか言い出して……。彼らのパフォーマンスそっちのけで、解説に度肝を抜かれました」(EXOのファン)
この女性は、思わずファン仲間たちへ連絡。すると、ほかのファンたちの間にも衝撃が走っていたという。
「だってEXOは9人!それにデビュー曲は『ウルロン』ではなく、『MAMA』です。耳を疑いましたよ。天下のNHKがこんなミスを連発して、いいんでしょうか」(前出・EXOのファン)
ネット上でもEXOペン(ファン)たちは大荒れ。「NHKマジでやばいよ、EXOは8人グループじゃないし、デビュー曲もウルロンじゃないよ!」「解説するならきちんと正しい解説を求める。
五輪閉幕から1週間、最後に意外な形で“火種”が残ってしまったようだ。