(台中 16日 中央社)中部・台中市で15日、目の錯覚を利用したトリックアートの展示会「AR超有視 日本幻視芸術世界巡回展」が始まった。イベントのイメージキャラクターを務める日本のセクシー女優、波多野結衣が女忍者姿で会場の「台中世界貿易センター」に現れると、集まったファンらのシャッター音が響いた。


日本の東京トリックアート迷宮館が企画したもので、従来の3Dアートと比べ、より立体的に見えるとされる「4D絵画」45点が展示される。主催者によると、専用のスマートフォンアプリを利用すれば、AR(拡張現実)技術を駆使した動画も楽しむことができるという。9月9日まで。

(蘇木春/編集:羅友辰)