(台北中央社)日本旅行業協会(JATA)がこのほど発表した年末年始の人気旅行先に関する調査で、台湾が5年連続1位となった。

調査は先月5日から22日にかけて実施され、同協会の会員会社の経営者や旅行担当者を対象にアンケートを取り、276社から回答を得た。
旅行会社からは「台湾への渡航がこれからも増えると思われる。便数の大幅増加も要因の一つ」「温暖、近場のグアム、台湾が人気」「情勢の悪い国を避け台湾、タイやオセアニアの人気が高い」などのコメントが寄せられた。

2位以下は順にハワイ、タイ、シンガポール、ベトナムなどが続いた。

(編集:楊千慧)