航海訓練を終えた後、集団感染が発覚し、14日間の隔離措置を受けていた。隔離期間満了を迎えた3日の最終検査で4人に陽性反応が出たため、同艦乗組員を対象に4日、再検査が実施された。中央感染症指揮センターによると、新たに陽性が確認された乗組員は3日の検査では弱陽性反応を示していた。3日に陽性だった4人と同様、症状はないという。
再検査で陰性となった乗組員340人余りは帰宅が認められるが、帰宅後7日間は自主健康管理(公共の場への出入り自粛、外出時のマスク着用など)が求められる。
(張茗喧/編集:楊千慧)