(台北中央社)中央気象局によれば、20日は北東の季節風の影響で北部や東部などは雨が降る見込み。北部一帯は気温が16~19度にとどまり、一日中、じとじとした寒さを感じるという。


北部の苗栗や新竹では朝の気温が特に低かった。苗栗農業改良場では20日午前3時半すぎに11.8度を観測。台湾本島の平地で今冬最低気温となった。

21日以降も北部や東部などはすっきりしない天気が続く。22~23日は季節風がやや弱まり、気温が上がるものの、24日には再び強まり、寒さが戻ると予想されている。

(汪淑芬/編集:楊千慧)