(台北中央社)鹿児島県鹿児島市で26日と27日、台湾フェアが開かれた。ルーロー飯弁当などのグルメが販売された他、観光情報の発信や夜市のゲーム体験なども行われた。


九州に住む台湾系華僑による九州台湾商会や鹿児島銀行、鹿児島商工会議所が共催し、鹿児島銀行本店内にある商業施設で行われた。

参加した南部・屏東県は、パイナップルのドライフルーツやチョコレートの試食イベントを実施。始まってすぐ配布を終えるほど好評だったという。同県は、より多くの鹿児島の人々に屏東を知ってもらい、台湾と日本間の友情がより長く続くことに期待を示した。

(編集:楊千慧)