(台北、ニューヨーク中央社)張育成内野手(28)がレイズとマイナー契約を結び、20日から招待選手としてメジャーキャンプに参加していることが分かった。米大リーグなどが伝えた。


昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で台湾代表の主砲として活躍し、一塁手の大会ベストナインに選ばれた張。レッドソックスを自由契約となった今オフには少なくとも10チームからオファーを受けたという。居心地の良さもあり2年ぶりの古巣復帰が決まった。

2019年のメジャーデビュー以来、ガーディアンズ、パイレーツ、レイズ、レッドソックスの4チームでプレー。通算235試合に出場し打率2割4厘、20本塁打、79打点、。レイズに在籍した22年7月からの約2カ月間、36試合に出場し打率2割6分、3本塁打、12打点だった。


(謝静雯、尹俊傑/編集:羅友辰)