(台北中央社)中央気象署(気象庁)によれば、15日の台湾本島は全ての県市で最高気温が30度を超えた。南部・屏東県内埔郷の三地門では午後1時半、この日の全国最高気温の37.1度を観測した。


各地の最高気温は台北市34.1度、中部・台中市32.8度、南部・高雄市36.4度など。

気象署は南部・台南市、高雄市、屏東県に対し、気温が36度以上になる可能性があるとして高温情報の黄色信号を出している。情報の有効期間は同日午後5時まで。

(張雄風/編集:名切千絵)