神戸空港は4月18日に第2ターミナルビルがオープンし、国際チャーター便の運航が可能となる。同社の台北―神戸線は週3便、台中―神戸線は週7便運航する。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス180席のエアバスA321neo型機を使用する。
同社は、有馬温泉や淡路島など神戸周辺の観光スポットを紹介するとともに、4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博に触れ、神戸空港の利用で混雑を避けられると利便性をアピールしている。
神戸市によると、同日には台湾の航空会社、エバー(長栄)航空も台北―神戸線を就航する予定。週2便で運航するとしている。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)