観光列車は、日本統治時代に製造されたDR2400型で運行し、台鉄の支線、内湾線を走る予定。新竹―竹東間、竹東―内湾間、内湾―竹東間、竹東―新竹間の乗車券がそれぞれ販売される。各区間の定員は100人。価格は699台湾元(約3100円)。車内で記念品がプレゼントされ、運転席そばで記念写真撮影が可能。文化の息遣いが感じられる新竹駅や、客家人の風情が漂う竹東、内湾両駅周辺の散策が楽しめる。
台鉄は19日の乗車券は11日午前9時から、26日の乗車券は18日午前9時から発売するとしている。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)