
長毛種で大型種の猫、メインクーンを飼っているご家庭では、この夏の暑さは辛かろうとサマーカットを施してあげたようだ。
もともとキリっとした表情のライオン感あふれる猫だったのだが、首から下はすっきりしすぎちゃったもんだから、頭と首から下のコントラストがあまりにも大きすぎて、威厳がどっかに飛んで行っちゃったようだ。
これには同居する猫もびっくりして、近づいたとたんにあいた口がふさがらなかったようだよ。
メインクーンのサマーカットがあまりにもアンバランスすぎた
猫のサマーカットは必ずしも必要ではなく、メリットとデメリットがあるが、状況に応じて夏場のみ、毛を短くカットすることがある。
マディソンさん一家が飼っているメインクーン種のサムソン氏は長毛種であり巨大、さらに黒色なので熱を吸収しやすい。しかも毛が長いため、ブラッシングしてもすぐに毛玉になってしまうという。
そこで獣医に相談したところ、健康を維持するために毛をカットを施した方がいいというアドバイスをもらい、トリマーさんにカットしてもらったそうだ。
凛々しい顔立ちのサムソン氏は、いつものように威厳のあるたたずまいをみせるも、サマーカット後は、首から下が別猫すぎて、かっこいいというより面白みが勝ってしまったようだ。
いつもの兄貴と違う!兄弟分の猫もびっくり
毛を剃った部分がメインクーンというよりは、スフィンクス種のような感じになってしまったようだね。顔だけ別にとってつけた感も否めない。
同居する兄弟分の猫は、サムソン氏に近づくと、びっくりした表情で開いた口がふさがらなかったようだ。
というかクンクンと匂いでからのこの表情は、もしかしたらフレーメン反応の可能性もあるけども、サムソン氏的には、涼しいし、毛玉ができて毛が引っ張られていたいこともなくなっただろうから、楽ではあるのかな?