
白くてモフモフの大型犬、サモエド犬のテディをこよなく愛するのはラグドールの猫、ジョージだ。
テディだってひとりになりたい時があるが、どこに行ってもジョージがついてきて、スリスリしながら自分の存在をアピールしてくる。
まとわりついてはなれない、ひっつき虫と化してしまったようだ。
サモエド犬から離れられない猫
オーストラリア、メルボルンで暮らす一家は、複数のサモエド犬と複数の猫を飼っており、その日常をInstagramのアカウント、@miss_poppet_the_samoyed[https://www.instagram.com/miss_poppet_the_samoyed]に公開している。今回の主役はサモエドのテディとラグドールのジョージだ。
サモエドはロシア、シベリア地方が原産地の寒冷地仕様。モフモフの白い毛が特徴の大型犬だ。
一方ラグドールは1960年代にアメリカで品種交配されて誕生した長毛種の猫で、人懐っこく抱っこされるのが大好きなことから、「抱き人形(ラグドール)」と名付けられた。
そんなラグドールのオス、ジョージはとにかくサモエドたちに常にかまってほしくてたまらない。特にお気に入りのテディに対しては常にフルマーク状態だ。
やさしいテディはジョージを邪険に追い払うことはしないが、時にひとりになりたい時だってあるだろう。だがどこにいってもジョージがついてくる。
「このひっつき虫、なんとかならないかな~」と困惑した表情になることも。
ラグドールは長毛種なのだがジョージは毛が短めだよね。
でもラグドール特有の「みんなを愛し、みんなに愛されたい」の注目されたい感は十分にあふれ出ている。
似たような毛色でひっついているから、1つの大きな白っぽい毛玉の塊のようにも見えてかわいいね。