
猫はお腹がすいている時、食べ物が欲しいとき、様々な方法でそれを飼い主に伝えようとする。この猫の場合、面白い方法で訴えかけるのだ。
空っぽのボウルをまるでそこに餌が入っているかのように、ムシャムシャ、ペロペロと食べているふりをして飼い主に視線を送る。
この作戦は飼い主が気が付かない確率も多そうなのだが、もし見てしまったら、かわいそうで何かを食べさせてあげたくなる。人間の同情を誘うにはもってこいの方法だ。
猫が食べ物を要求する時のユニークな方法
もし、この動画を他の猫が見ていたら「なるほどこの手があったか!」と思うかもしれない。
バーナードという名の猫は、中に何も入っていない空っぽのボウルで、まるでそこに食べ物が入っているかのように、「食べるふり」をしている。
本当に食べ物がそこにあるかのような食べ方をするのだ。このエア食べは、バーナードが食べ物が欲しいときにやる行動なのだという。
食べるふりをして、ちらりと人間の様子を見て、また食べるふり。
なかなか巧妙なやり方だ。無理に催促するよりも、空気を食べるほどにお腹がすいていることを訴え、飼い主の情を誘うやり方なのかもしれない。
だが、猫の健康を考えると、食事の量や時間は決まってくるので、はたしてうまくいくのだろうか?
動画の飼い主のコメントには「その手には乗らないわよ、バーナード」とある。
この動画は50万回以上再生され、多くの人の笑いを誘い、様々なコメントが集まった。
・お腹が空きすぎて幻覚を見てるんじゃ?
・彼の演技力、10点満点で10点!
・猫はドラマクイーンだ!
・もしここに食べ物が入ったら、こうやって食べるんだ、食べ物があったらなー
・猫「最後に食事をしたのはいつだっただろう…空腹で覚えていないや」
・ドラマチックがすぎる!
・猫「私は本来ここに入っているはずの食べ物を食べているの!」
ちなみにうちの猫が食べ物を要求する場合、モモは椅子に座っている私の腕を二足立ちしながらトントンと何度もたたく。ケモの場合は、パソコンモニターとキーボードの間に座り、わざとキーボードを押して邪魔をする。
みんなの猫はどんな風にして「食べ物クレクレ」アピールするかな?
バーナードのようにエア食べでアピールする子も他にもいるのかな?