
インド南部の都市ベンガルールにあるカトリグッペ市場の青果売り場に飾られている女性の写真が、ネットで話題となっている。
その写真の女性はパカっと目を見開き、どこに位置に移動しても目線があってしまうのだ。
「果物や野菜を盗むやつがいたら末代まで祟ってやるからね!」と言わんばかりだ。これは監視カメラなんかよりずっと犯罪抑制力がありそうだね。
どこに移動しても目があってしまう、鬼の形相をした女性の写真
カトリグッペ市場で、青果売り場の積み上げられた果物の横の柱に掲げられた一枚の写真が人々の目を引いた。
そこに写っていたのは、鋭く睨みつけるような視線を向ける女性の顔だ。錯視的効果もあるのか、どの方向に移動してもしっかりと目があってしまう。
魔除けなのか犯罪防止なのか、ただ単にこの店の店主の妻なのか?謎が謎を呼ぶ女性の写真。
この写真は、市場で目撃した人が2024年に撮影したものだが、最近になってXに投稿され、たちまち話題となった。
いったい何の目的でこの写真が飾られているの?
この写真をみたネットユーザーからは、「昇給を頼んだ時の女性マネージャーの表情みたいだ」、「これぞ防犯カメラの元祖」といった声が上がった。
「この写真を見たら当分夜眠れなくなる」、「目があったら固まってしまう。インド版メデューサか?」という意見も。「こんなふうに見つめられたら恋に落ちるしかない」というロマンティックなコメントもあった。
また、市場での値引き交渉を抑えるための「秘密兵器」として飾られていると分析する人も。「こんな目で見られたら、倍の値段でも野菜を買うしかない」といった声も上がった。
確かに右側に行っても左側に行っても目があっちゃうんだよな。三白眼(四白眼?)だからかな。もし犯罪を抑制するためだったり、値引き交渉をさせないためだとしたら、かなり効果ありそうだわ。