
ゴールデン・ラブラドールのメス、ドリスは、自分のぬいぐるみたちを何よりも大切にするやさしい犬だ。
ある日、飼い主が部屋に入ると、ドリスはふかふかのベッドにぬいぐるみたちを入れ、自分は寄り添いながら床で横たわっていたという。
その心温まる光景はSNSで大きな話題となり、多くの人々の心を溶かした。
ぬいぐるみたちにふかふかのベッドで寝てもらいたい犬
飼い主がTikTokに投稿した動画には、ピンク色のふかふかの丸いベッドに、大好きなぬいぐるみたちを運び入れ、自分はその横で寄り添うようにして眠ろうとしているドリスの姿が映し出されていた。
動画のキャプションには「自分のベッドをぬいぐるみたちに譲る方が幸せだと思っている子」と書かれている。
その後飼い主はぬいぐるみのいくつかを外に出し、ドリスの寝る場所を作ってあげた。するとドリスはベッドの中へと入っていく。
残ったぬいぐるみの1つに頭をもたげながら、一緒に寝られてうれしそうだ。
飼い主によると、ドリスの家にはなんと5つも犬用ベッドがあり、ぬいぐるみ用のカゴもいくつか用意されているという。
でもドリスはいつもぬいぐるみをくわえて歩き回り、ぬいぐるみをカゴに入れず、自分のベッドにそっと置いているのだそうだ。
いつでもぬいぐるみファーストなやさしいドリス。ドリスにとってぬいぐるみは大切なお友達なのだ。
SNS上でも「ドリスは完璧なぬいぐるみのママだ」「赤ちゃんが欲しいって言ってるのかな?」など、心和むコメントが相次いだ。
犬によっては棒を好む派、ボールを好む派、そしてぬいぐるみを好む派、その複合と様々なタイプに分かれるが、ドリスは典型的なぬいぐるみ派だね。
愛犬がぬいぐるみをかわいがっている姿を見ると、ずんどこぬいぐるみの数が増えていくのもあるあるだよね。