こんな動画だけ見ていたい!猫にグルーミングされ、とろけそうな表情の犬
@bluestaff_riley

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 この犬のとろけるような表情を見て欲しい。尻尾は常にフリフリ状態だ。

仲良しの猫にグルーミングされ、至福のひと時を過ごしている。

 見ているだけで心がポカポカしてくるでしょ。2匹は温かい絆で結ばれているんだからそりゃ当然だ。

とろける~!仲良しの猫に顔を舐められ幸せを満喫する犬

 種は違っても、血を分けたきょうだい以上に仲が良い、スタッフォードシャー・ブル・テリアのライリーと猫のハーレー。

 一緒に遊び、一緒に眠り、つねにそばでいたわり合ったりじゃれ合いながら日々を楽しく過ごしている。

 この日ハーレーはいつものようにライリーの体をグルーミングしはじめた。

 その時に見せたライリーの至福の表情ったら! 

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 とろけちゃいそうなほど気持ちがよかったのだろう。

 ライリーは目を柔らかく細め、口元の両端をゆっくりと上げて、耳を伏せながらその時を満喫している。もちろん尻尾はびゅんびゅん物語。

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 この心温まるやりとりは、異種動物が仲良くしているのを見るのがたまらないというTikTokユーザーたちから大きな共感を呼んだ。

・幸せそうなカップルの後ろには家まであるじゃないか!

・今まで見た中で一番のブルテリアスマイルだった

・うちの猫と犬はあまり仲良くないのだが、彼らはこれは「AI」だと言っている(笑

・うちにも同じ柄の猫とスタッフォードシャー・ブル・テリアがいるんだけど、おんなじことする!相性いいのかな?

・この猫には最強のボディーガードが付いているってことね

・愛があふれてる。子供ができてもおかしくないレベル

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 ちなみに、スタッフォードシャー・ブル・テリアは、かつては闘犬として改良された歴史を持つ犬種だ。

 19世紀のイギリスで、ブルドッグとテリア系を掛け合わせ、筋肉質で闘争心の強い犬として育てられていた。

 しかし時代とともに闘犬文化が廃れ、やさしい家庭犬としての資質を持つように、温厚でフレンドリーな性格を持つ個体が選ばれて繁殖されていった。

 その結果、現在では「子守犬(ナニー・ドッグ)」と呼ばれるほど、家族や子ども、そして異種の動物に対して深い愛情を注ぐ犬種へと変化した。

 見た目の迫力とは裏腹に、実はとても優しく人懐っこい性格なのだという。もちろん個体差はあるだろうが、少なくともライリーは猫のハーレーをこよなく愛する心穏やかな犬のようだ。

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