
付きまとい、ストーキングされても怖いどころか愛くるしく感じちゃうのが猫である。
この猫は男性の視界に自分が入らなくなることが許せなかったようだ。
瞬間移動の能力者かのように目の前に現れるのだ。
猫の強力ロックオン下に置かれると…
猫も犬も、飼い主の注目を常に自分に向けていてほしいタイプが存在する。猫の場合、何らかの要求(食べ物的なもの)がある場合は特にそうだ。
この猫は、とにかく飼い主の視界から自分がいなくなることを良しとしなかった。どこにいっても先回りして飼い主の目の前に現れるのだ。
ベッドに移動すればベッドに飛び乗りきら~ん、椅子に座ろうとすれば椅子に飛び乗りごろ~ん。
自分の存在を強烈にアピールしてくる。
付きまとい行為は人間同士なら事案となってしまうが、猫は治外法権。むしろどこにいっても猫が真っ先に目に入るなんて素敵やん。
かまってほしかったのか、ご飯がほしかったのかはわからないが、こんなことされたらもう、言いなりになってしまうだろう。
たとえそれが猫の作戦通りだったとしてもかまやしねーさ。