
猫と飼い主が絶妙な掛け合いで曲の歌を歌いあげる。ただの偶然とは思えないほどぴったりの間合いと音程なのだ。
今やSNSで人気の歌姫となった猫の名前はバイオレット。飼い主女性も歌が上手で数々のデュエットを披露しているが、特に1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」の劇中で歌われた「虹の彼方に」が素晴らしかった。
その歌い方(鳴き方)も感情がこもっていて心にしみるのよ。
多彩なレパートリーを披露する猫と飼い主のデュオ
TikTokで話題となっているのが、ローズマリー・バージニアさんと、メスの飼い猫バイオレットの息の合ったでデュエットだ。
デュエットといっても一緒に歌うわけではない。主に飼い主が歌い、一部のパートをバイオレットが担当する掛け合い方式だ。
特に間合いがぴったりだったのが、「オズの魔法使い」の劇中で歌われた「虹の彼方に」だ。音程もぴったりである。
バイオレットの表情や鳴き方も感情がこもっているように見え、一流の歌姫のように見えてきちゃう。
ではその曲を聞いてみよう。
視聴者からは「雰囲気が映画のワンシーンみたい!」「ちゃんと自分が歌うパートをわかっているようだ」、「ミュージカルスターキャットが爆誕!」と驚きと賞賛が寄せられている。
どの楽曲でも、バイオレットは飼い主の歌に合わせるように鳴き、音程がとれているのにはぴったりだ。
こちらは「きよしこの夜」
コメント欄には「音程が完璧すぎる」「この猫、音楽教育受けてる?」といった声が相次いでいる。
バイオレットと飼い主の様々な楽曲はTikTokのアカウント@violetrosemaryvirginia[https://www.tiktok.com/@violetrosemaryvirginia]で聞くことができるよ。