好奇心いっぱいの子猫が炭酸水に前足を入れてみた。うっかり猫であることを忘れた。


 猫っていうのは、とにかく好奇心が旺盛だ。特に子猫のうちは遊ぶのも大好きだし、動くものはなんだって楽しいおもちゃになる。


 というわけで、ブリティッシュショートヘアーの子猫・チアさんが釘づけになっているのは、目の前のコップ。

 くし切りレモンがソーダの泡でゆ~らゆら、炭酸もプチプチはじけてる。そんなの見つけちゃったら、そりゃあ前足をつっこんでみるしかないよね。だって猫だもの。
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 コップに入った炭酸水とレモンをじぃっとみつめているチアさん。動きと音と香り、どれもなんだか気になるやつだ。

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 んんん、見ているだけじゃ我慢できない! おもむろに前足をつっこんでみるも……。

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 「なにこれっっっ!」驚いたチアさん、あわてて前足を引っ込めた。

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 そして呆然。うっかり猫であることを忘れ、立ち尽くしてしまうチアさんなのだった。

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 きっととても冷たかっただろうし、はじける炭酸も肉球で感じたことだろう。

 「いや、マジでなんなんこれ……」と言わんばかりに体をのけぞらせ、目をまんまるにしながら飼い主を見つめていたチアさん。


 それでもやはり謎のショワショワが気になって仕方ないらしく、その後も座り込んだままじーっとコップを見つめていたよ。

 こうやって子猫はいろんなことを学んでいくんだろうけど、その過程でなんか妙な感覚が花開いちゃった子が、掃除機に吸われるのを好きになったりするのかもしれないな。

written by momo
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

記事全文はこちら:好奇心いっぱいの子猫が炭酸水に前足を入れてみた。うっかり猫であることを忘れた。 http://karapaia.com/archives/52277570.html
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