医学に役立ててもらうためにと母親の遺体を献体したのに軍事爆発テストの人体実験に使用されていた(アメリカ)

医学に役立ててもらうためにと母親の遺体を献体したのに軍事爆発テストの人体実験に使用されていた(アメリカ)

Free-Photos/pixabay
 愛する人の死は辛い。しかし深い悲しみに包まれながらも、今後の研究で治療法が見つかればと、本人の遺志や遺族の思いもあり、遺体を臓器提供施設へ引き渡す事例は、実は欧米では決して少なくない。

 アメリカのアリゾナ州で、2014年にアルツハイマー病で母親を亡くした男性が、研究に役立ててほしいと母親の遺体をある施設へ提供したところ、軍事爆発テストに使用されていたことが、母親の死から5年後に明らかになった。

 施設側は、偽りの口実を設けて、遺族の同意なしに男性の母親の遺体を軍の請負業者に売却していた。真実を知った男性遺族側は、他の被害者遺族らとともに、現在施設とその経営者相手に訴訟を起こしている。
【2014年に臓器提供施設に母親の遺体を提供】

 アリゾナ州のドリス・シュタウファーさんは、人生の後半にアルツハイマー病を患い、2014年に73歳でその生涯を閉じた。

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 息子のジムさんは、母親の生前に神経科医の医師から「ドリスさんの脳を今後の研究に役立てたい」と献体を促され、同意した。ジムさん自身、母親の遺体を提供することにより、他のアルツハイマー病患者のためにも記憶喪失の原因を探る研究に役立ててほしいと望んだからである。

 ところが果たして、ドリスさんの死後、医師は遺体を引き取ることを拒否。そこでジムさんは、他の施設を探し、フェニックスを本拠地とする臓器提供施設Biological Resource Center(BRC)に連絡した。

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「医学に役立ててもらうためにと母親の遺体を献体したのに軍事爆発テストの人体実験に使用されていた(アメリカ)」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    日本では「珍しい症例だから医学発展のために」と遺族を騙す。実際には珍しい症例でもなんでもない。

    0
  • 匿名さん 通報

    ≪いじめの都頭_狂≫≪頭-狂いじめ自殺≫一方≪他国の話題で自らの不都合ひた隠すいじめ自殺最多頭_狂穢土人民腸栓共和国では≫≪八王子いじめを隠蔽か≫第三者委員、いじめは関連しないとしていた事がわかった。

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2019年8月4日のびっくり記事

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