プルプルするだと?ドアストッパーの真似をするヨウムが賢くてかわいい


 大型インコのヨウムはとても賢い鳥として知られている。2~5歳児と同等の知性や感情を持ち、言葉を覚えるのはもちろん、簡単な計算もできるし、文章すらも作れてしまう。


 中でも特に賢いとして知られているヨウムのアインシュタインは、ドアストッパーを使ってこんな遊びにはまっているという。

 くちばしでドアストッパーをつまみ、プルプルと震わせるとその後、自らの体を同じように震わせてプルプルプル~ンとな?
 

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Watch this parrot totally imitate a door stopper

 好奇心旺盛、茶目っ気たっぷりのアインシュタイン。目下の興味はドアストッパーだ。誰が教えたわけでもないのにその動きに注目したアインシュタイン。まずは自らのくちばしを使って、ストッパーをプルプルと震わせてみた。

 その動きが楽しそうだったのだろう。

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 その後自分の体を使って再現しちゃったのだ。
 体を震わせプルプルプル~ン!

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 人間の子供がやる遊びみたい。まずはドアストッパーという物体を認知し、どうやったら動くかを学習、実際に動かしてみて、今度はそれを自らの体で表現する。

 高度な知能があるヨウムだからこそできる遊びだね。

 アインシュタインの日常はインスタグラムでも配信されているので要チェックだ

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 ヨウムの寿命は50年と言われており、生涯のパートナーとしてペットとして人気が高い。ただ言葉をまねるだけでなく、その意味をわかって使っているようで、特に有名なのは比較心理学者アイリーン・ペッパーバーグ博士が飼っていたアレックスだ。


 アレックスは2007年10月4日に亡くなったのだが、その前夜、部屋から去ろうとする博士へ伝えた言葉は今も伝説として語り継がれている。

 「じゃあね、また明日。君を愛してるよ」("You be good, see you tomorrow. I love you.")

記事全文はこちら:プルプルするだと?ドアストッパーの真似をするヨウムが賢くてかわいい http://karapaia.com/archives/52288490.html
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