
5月の満月はフラワームーン/iStock
今月も満月がやってくる。地球上で何が起きても定期的に必ず満月が明るく照らしてくれることは、ある種の希望でもある。
5月の満月は、5月7日(木)の19時46分。最高潮にパワーを蓄えた月が、我々の秘めたる願いを叶えてくれるかもしれない。幸いにも全国的に天気は晴れの予想となっている。
5月の満月は「フラワームーン」と呼ばれている。
【5月の満月はフラワームーン】
ネイティブアメリカンの部族はそれぞれの満月に季節を表す名前を与えることで季節を認識し、農業に役立てていた。アメリカの農業暦(The Old Farmer’s Almanac)によると、5月の満月をフラワームーンと呼ばれている。
5月のフラワームーンは文字通り、花々が咲き乱れる季節だ。自然もエネルギーに満ち溢れている時期なので、魔法の力が宿り、パワーストーンやクリスタルの力も上がると言われているそうだ。
満月を迎えるのは5月7日(木)の19時46分。4月がスーパームーンだったため、5月の満月も通常よりも少し大きく見えるという。
お天気には恵まれそうなので7日の夜は夜空にロックオン。事情があって見られない人は、イタリア・ローマからライブ中継が行われる予定(5月8日 3:30~)なので、以下の動画を要チェックだ。
[動画を見る]
The Flower SuperMoon 2020: the last Supermoon of the year
【5月の満月は蠍座満月】
5月の満月は蠍座の位置で起きる。
占星術によると、蠍座は秘めたる力や富、そして情熱を表す。いままで努力していたことが形を変えて収入に結び付くこともあるという。
今逆境の渦中にあっても前に進む方法を模索し、歩むことを止めなければきっと良い結果が導き出されるだろう。
今のところ5月7日夜の天気は全国的に曇りが多いようだが、雲の隙間から顔をだした月を目に焼き付けながら、願いを「こうなりますように」ではなく「こうなります!こうします!」と強く断言してみよう。
そしてその願いを叶えるべく、目標を立て、それを実現すべく前に進もう。
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Pixabay
記事全文はこちら:5月の満月は「フラワームーン」5月7日に夜空を見上げて月に願いを http://karapaia.com/archives/52290523.html
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