ニコラ・テスラは100年前、地震発生装置を開発していた。

ニコラ・テスラは100年前、地震発生装置を開発していた。

image by:public domain/wikimedia
 歴史上の偉大な発明家といえば、「ニコラ・テスラ」を外すことはできないだろう。テスラは電気エネルギーにおける革新的な発明を行い、遠方から電気を送る技術に多大な貢献をして、世界を一変させるようなパイオニア的発明を数多く行った。

 彼の風変わりなふるまいも、オカルトや超常現象に造詣が深いのも、実際よりも尾ひれのついた彼の伝説を膨らませるのに一役買ったのかもしれない。彼の開発した「殺人光線」が、1908年のシベリアのツングースカ大爆発を引き起こしたという都市伝説すらあるくらいだ。

 それと同時期、彼は地震発生装置を発明した。実際には当時使用されていた蒸気タービン式の発電機に代わる効率的な発電装置を開発していたのだが、その振動の威力は相当のもので、テスラ自身、強力な地震を引き起こすことができると豪語したからだ。
【発電機に代わる発振機の開発に着手】

 1890年代、テスラはオシレーター(発振機:Tesla's oscillator)と呼ばれるものの開発に精を出していた。これは、エネルギーの伝達を助け、当時の発電機に使われていた非効率的な蒸気エンジンに代わるものとしての相互発電機だった。

 このマシンは、物理的な対象物を前後に振動させて、さまざまな周波数を作り出すバルブ(弁)システムを利用して、受信デバイスが発生した機械的振動を電流に変換する仕組みだと考えられている。
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