
33Hzの大ピラミッド周波数を使った実験 / Pixabay
一部の専門家によると、33Hzの低周波は瞑想にぴったりの雰囲気を整えてくれるという。
この周波数は、ギザの大ピラミッド内部で鳴っているものと同じであるらしく、そこからつけられた名称が「大ピラミッド周波数」だ。
謎に満ちたピラミッドで流れる周波数だ。そこに神秘的な力が備わっていたとしてもおかしくはない。芸術家のマーク・ワグナー氏が行ったインスタレーション実験によれば、この周波数には女性を昇天に導く力があるという。
【男性にも応用可能。大ピラミッド周波数を使った絶頂実験】
ワグナー氏はその力を実証するため、スピーカーを組み込んだ専用設計の椅子を開発した。それは座った女性のデリケートな部分を刺激する。すると女性は深い深い絶頂へと導かれていく。33Hzはそのためにぴったりな周波数なのだそうだ。
[動画を見る]
33Hzは絶頂に一番導きやすい周波数だと伝えられています。このことが発見されたのは1992年。フロリダ州在住のカーディーラーが、音源と車のサブウーファーで一番刺激しやすい周波数を実験したのです。
女性器を共鳴させるベストな周波数は平均33Hzで、男性にも応用できるでしょう(マーク・ワグナー氏)
【33は数字術的に重要な数字】
ワグナー氏によると、神話や数秘術において、33という数字は非常に重要な位置づけであるらしい。
自分的には、ヒンドゥーの伝統において、人体内に存在するとされる根源的な生命エネルギーを意味する”クンダリニー”のチャクラに関係しており、33個ある脊椎によって結晶化されたものだと思います。
また、この周波数は「キリストの周波数」とも呼ばれている。先端マインド研究所(Advanced Mind Institute)によると、それには心の周波数を33Hzに調整する作用がある。
それによって人間の共感力を向上させ、高次元のスピリチュアル領域に到達する手助けをしてくれるのだそうだ。
[動画を見る]
Pure 33 Hz Gamma Christ Consciousness, Hypersensitivity, Pyramid, Schumann Resonance Binaural Beats
【地球で常に観測される音】
興味深いことに、33Hzは「シューマン共振」でもある。これは地表と電離層との間で極超長調波が反射することで生じる定在波で、地球で常に観測することができる。
地上で常に響いているその周波数が、人間や地球上の生命全体に神秘的な影響を及ぼしていたとしても不思議ではないだろう。
なおワグナー氏のスピーカー内蔵の専用設計の椅子は、自宅にいながらにして絶頂体験を楽しめるよう、彼のお得意様にも貸し出されているとのことだ。
References:markwagner33 / express/ written by hiroching / edited by parumo
記事全文はこちら:33Hzの「大ピラミッド周波数」は女性を昇天させる神秘の音 http://karapaia.com/archives/52292910.html
編集部おすすめ