
イギリスの汚部屋コンテスト image credit:bedSOS
プライバシーが赤裸々となる部屋の中。それゆえに部屋の中を公開するコンテンツは日本のみならず、世界的に人気となっている。
イギリスのサイト『bedSOS』では、今年も自分の部屋を散らかしっぱなしにしている人たちを対象にした「汚部屋コンテスト」を実施した。
毎年恒例となっているこのコンテストは、優勝すると新しいベッドがプレゼントされる。今年も全国から300を超えるエントリーがあり、2020年の優勝者は北アイルランドの女子学生だった。『Mirror』などが伝えている。
【汚部屋コンテスト参加者は毎年300人超え】
bedSOSが主催する毎年恒例の汚部屋コンテストは、なかなかの人気のようで、毎年300以上の参加者が優勝を競ってその散らかり具合をシェアするわけだが、ゴミ屋敷ならぬゴミ部屋のレベルの高さにはもうびっくり。
寝室というより物置化してしまった部屋もあり、床にはファストフードの空容器や食べかけのピザなども衣類に混じって散乱している。
参加者は、自分の部屋でもいいし、友人知人、家族の汚部屋の写真を使って応募しても良いという。。
では、今年のエントリーからワースト10に選ばれた汚部屋を紹介しよう。ちなみにカッコ内は居住先だ。
【10.トニーの部屋(チェルトナム)】
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【9.オリビアの部屋(マンチェスター)】
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【8.セルの部屋(ノーフォーク)】
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【7.サラの部屋(スタッドリー)】
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【6.ニコルの部屋(マンチェスター)】
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【5.モリーの部屋(ノーサンプトンシャー州)】
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【4.ルークの部屋(ヘイバーリング グレーター・ロンドン)】
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【3.クレアの部屋(ファーナム)】
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【2.オードリーの部屋(ダービシャー)】
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【1.サラの部屋(ダウン州 北アイルランド)】
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というわけで、今年は北アイルランドのサラさんが「最も汚い部屋」の持ち主として優勝した。
bedSOSのマネージング・ディレクターのダニー・リッチモンドさんは、次のように話している。
雑然とした部屋の写真の数々にも驚かされますが、応募者の多さには毎回ショックを受けます。優勝者には400ポンド(約55000円)ほどの新しいベッドを提供しますが、ベッドが到着する前にどうか部屋の整理整頓をしてください。
日本のテレビ番組でも、汚部屋を晒し、きれいにしてもらうという企画があるが、イギリスのこのコンテストも、ベッドをもらうより、業者にきれいにしてもらったほうが良いんじゃないかな?どれくらいきれいな状態が持つのかはわからないけども。
written by Scarlet / edited by parumo
記事全文はこちら:イギリスで毎年恒例の「汚部屋コンテスト」2020年の優勝者が決定! http://karapaia.com/archives/52295408.html
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