事故物件だった。子供部屋に現れた謎の丸いオーブ。以前の所有者がこの家で亡くなっていたことが判明

 アメリカ、テネシー州からの怪奇話だ。この家の子供部屋に設置された暗視カメラが謎の光を捕らえた。
それはほぼ円形で、空間を飛び回っている。

 カメラには動体検知機能がついており、動きを察知したカメラのアラートがなったため、画面をみたところ、この奇妙なオーブを発見したという。

 他にもこの家では、何年も前から、不可解な足音が聞こえてくることがあり、誰かが歩き回って物を壊しているような音も聞こえるという。不審に思った家主が調べたところ、前の所有者がこの家で亡くなっていたことが判明したようだ。 

[動画を見る]
A mum has been left TERRIFIED after discovering a "GHOST" on her baby monitor!【暗視カメラがとらえた謎の丸いオーブ】
 アメリカ、テネシー州で暮らす2人の子供を持つリンジー・ノボセルさん(30歳)は、6月28日、午後8時30分頃に起きた奇妙な出来事を共有した。

 子供部屋には1歳の娘が寝ており、その様子を見守る為に暗視カメラ(ベビーモニター)が設置されている。

 カメラの動体検知機能によりアラート通知がきたリンジーさんがスマホのモニターを確認したところ、白く丸い光が動き回っている現象を見た。

 その時娘はぐっすり寝ており、動体検知機能はどうやらこの丸いオーブの光と動きを察知してアラートを鳴らしたようだ。
[画像を見る]
 リンジーさんは最初、虫が飛んでいるのかと思ったそうだが、モニターを拡大表示にしても正体がわからず、娘の部屋に行って確認することに。

 娘は相変わらず熟睡中で、丸いオーブは見当たらない。だが手に持ったスマホのモニターを通してみると、やはり白いオーブがある。

 結局このオーブは10分くらい飛び回り、壁の中へと消えていったという。
【前の所有者が亡くなっていたことが判明】
 実はリンジーさんがこの家で超常体験をしたのはこれが初めてではない。何年も前から誰かが歩き回っているような足音が聞こえたり、荒々しくものを破壊する音が聞こえたりしていたという。

 更には、おもちゃの電源が勝手に入ったり、鍵がジャラジャラ鳴るような音がしたり、キッチンのゴミ箱の蓋が急に浮かび上がり、1メートル先のタイルに叩きつけられたこともあったという。

 今回のオーブ騒動で、リンジーさんはこれら奇妙な現象に対する答えを求めて、インターネットでこの家の歴史を調べてみた。

 すると、以前の所有者がこの家で亡くなっていたことを知り、愕然としたという。

 リンジーさんはもともと幽霊の存在を信じていなかったし、超常現象なども気にしていなかったが、あまりにも頻繁に様々なことが起きている為、最近は疑心暗鬼になっているという。

 丸いオーブの正体は、埃は虫である可能性も高いが、不可解な音の正体はいったい何なのか?リンジーさんはこれからもこの家に住み続けるのだろうか?

 海外では霊と仲良く暮らしている例もあるようだから、うまい結末がみつかるとよいのだけれど。

記事全文はこちら:事故物件だった。子供部屋に現れた謎の丸いオーブ。以前の所有者がこの家で亡くなっていたことが判明 https://karapaia.com/archives/52303911.html
編集部おすすめ