迫撃砲発射時の驚くべき衝撃がわかるスローモーション映像
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 迫撃砲は歩兵の装備品であり、最前線の戦闘部隊にとっては数少ない間接照準による直協支援火器の一つである。


 少人数で運用でき操作も比較的簡単なのだが、それでも射撃時の反動は凄い。この映像は砂地で迫撃砲を発射した時のもので、その衝撃がよくわかるものだ。

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Mortar fire in slow motion amazing

【コンパクトでも驚くべき衝撃、迫撃砲発射時の映像】
 迫撃砲はいわゆる火砲で、砲弾は大きく湾曲した曲射弾となる。低い命中精度や短い射程といった短所もあるが、軽量で大きな破壊力をもち、速射性が高く、コストも低いので、最前線の戦闘部隊にとっては、欠かせない兵器となる。

 砲本体は主に、筒状の「砲身」、二脚によって砲身を支える「支持架」、砲尾に接合された「底盤」で出来ており、分解して数名の兵員で運搬する。

 発射時に組み立て、砲弾を込めて発射。

 砲口初速を低く抑えた上で、射撃時の反動を地面に吸収させるので、他の火砲に比べれば衝撃は少ないのだが、それでもこの威力。

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 砲弾を入れたらすぐに兵士は身をかがめた体勢をとるようだ。
 以下の映像は迫撃砲発射時のスローモーション映像総集編である。

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Mortar Slow Motion Compilation

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