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アメリカ・カリフォルニア州の動物保護区に住んで20年になるロバのヘーゼルは、その男性が訪ねて来るのを、いつも心待ちにしている。
来た!やってきたのは写真家のクリストファー・アメルオソさんだ。
クリストファーさんがギターを弾くと、ヘーゼルはうっとりした表情を浮かべ、ずっとそばに寄り添っているという。癒しの要素しかないじゃないか。
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Donkey Snuggles Into Guy's Shoulder Every Time He Plays Guitar | The Dodo Soulmatesギターの音色にうっとりするロバのヘーゼル カリフォルニア州にある動物保護区に2001年から住んでいるロバのヘーゼルが、フォトグラファーのクリストファー・アメルオソさんと出会ったのは2017年のことだ。
ある日、友人が経営する保護区を訪れたクリストファーさんは、初めてヘーゼルの前でギターを弾いた所、その反応に感動して涙が出たという。
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クリストファーさんによると、その時ヘーゼルは、他のロバ15頭と馬1頭、山羊1匹と一緒の囲いにいたそうだ。
ヘーゼルは、ギターの音色を聞くとすぐにクリストファーさんの傍へ寄って来て、ギターに鼻をくっつけるようにしてクリストファーさんの肩にすり寄り、笑顔を浮かべてうっとり聞き入っていたという。
そんなヘーゼルのことがたまらなく愛おしくなったクリストファーさんは、保護区を訪れる度ヘーゼルにギターを聞かせた。
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クリストファーさんと絆を育むヘーゼル 椅子に座ったクリストファーさんがギターを弾き始めると、背後から頭をクリストファーさんにもたせかけるようにしてくるヘーゼル。
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うっとりしながら愛情を注ぐようにスリスリとすり寄ってくれるヘーゼルはとても幸せそうで、そんなヘーゼルを見ているクリストファーさんも、素晴らしい心地良さを感じているそうだ。
これまで、ギター以外にもハーモニカやウクレレなど複数の楽器で異なる曲をヘーゼルに聞かせてみたというクリストファーさん。3弦ギターのストラムスティックを使って奏でるブルースが、どうやらヘーゼルの一番のお気に入りだったようだ。
クリストファーさんのInstagramアカウント『chrisameruoso』では、ヘーゼルはもちろん、リリーや七面鳥などにギターを聞かせている様子もシェアされている。
written by Scarlet / edited by parumo
『画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。』
アメリカ・カリフォルニア州の動物保護区に住んで20年になるロバのヘーゼルは、その男性が訪ねて来るのを、いつも心待ちにしている。
来た!やってきたのは写真家のクリストファー・アメルオソさんだ。
ヘーゼルは彼と彼の弾くギターが大好きなのだ。
クリストファーさんがギターを弾くと、ヘーゼルはうっとりした表情を浮かべ、ずっとそばに寄り添っているという。癒しの要素しかないじゃないか。
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Donkey Snuggles Into Guy's Shoulder Every Time He Plays Guitar | The Dodo Soulmatesギターの音色にうっとりするロバのヘーゼル カリフォルニア州にある動物保護区に2001年から住んでいるロバのヘーゼルが、フォトグラファーのクリストファー・アメルオソさんと出会ったのは2017年のことだ。
ある日、友人が経営する保護区を訪れたクリストファーさんは、初めてヘーゼルの前でギターを弾いた所、その反応に感動して涙が出たという。
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私は、動物も音楽を楽しむ必要があるといつも思っていて、保護区にギターを持って行ったんだ。
動物たちの囲いをギターを持って回って、どの動物がギターの音色に最も反応してくれるか興味があってね。
ヘーゼルの前でギターを弾いた時、信じられないほど興味を示して、思わず涙が出たよ。
全ての生き物は私たち人間と同じように感じて、喜びの瞬間を持っているんだと知ったんだ。
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クリストファーさんによると、その時ヘーゼルは、他のロバ15頭と馬1頭、山羊1匹と一緒の囲いにいたそうだ。
ヘーゼルは、ギターの音色を聞くとすぐにクリストファーさんの傍へ寄って来て、ギターに鼻をくっつけるようにしてクリストファーさんの肩にすり寄り、笑顔を浮かべてうっとり聞き入っていたという。
そんなヘーゼルのことがたまらなく愛おしくなったクリストファーさんは、保護区を訪れる度ヘーゼルにギターを聞かせた。
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クリストファーさんと絆を育むヘーゼル 椅子に座ったクリストファーさんがギターを弾き始めると、背後から頭をクリストファーさんにもたせかけるようにしてくるヘーゼル。
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うっとりしながら愛情を注ぐようにスリスリとすり寄ってくれるヘーゼルはとても幸せそうで、そんなヘーゼルを見ているクリストファーさんも、素晴らしい心地良さを感じているそうだ。
ヘーゼルは他のロバが私に近付いてくると、やきもち焼いて鼻で押し遠ざけようとするんだ。クリストファーさんのこれらの言葉は、彼がシェアしている動画を見ても明らかだ。
ヘーゼルにはいつも一緒にいるリリーという親友がいるんだけど、私がギターを弾く時にリリーが割り込んでくると、ちょっぴり嫌な気持ちになるようで、それがまた面白いんだよ。
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ヘーゼルはちょっぴりやんちゃで、実に愛情深いロバだね。食べ物がある部屋のドアを器用に口で開けて忍び込もうとしたり、私が保護区を去る時には唇を動かして何かを伝えるように、いつもさみしそうに鳴き声をあげるんだ。
これまで、動物からこれほどの愛情を受けたことはなかったから、ヘーゼルがとても感情豊かであることに驚かされたよ。
ロバは、人間の道具として物を運ぶためだけの生き物だと思う人もいるけれど、ロバはとても聡明で個性の豊かな素晴らしい動物だよ。
ヘーゼルは音楽を愛し、私と実に良き友情を築いてくれているよ。
これまで、ギター以外にもハーモニカやウクレレなど複数の楽器で異なる曲をヘーゼルに聞かせてみたというクリストファーさん。3弦ギターのストラムスティックを使って奏でるブルースが、どうやらヘーゼルの一番のお気に入りだったようだ。
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ヘーゼルは、音楽を本当に楽しんで聞いているよ。音に反応して、頭を上下させたりもするしね。[画像を見る] セレブの撮影専門の写真家であるクリストファーさんにはミュージシャンの知り合いも多く、「是非、彼らを誘って保護区で演奏会なんかしてみたいね。夢は、PINKと一緒に演奏することかな」と語っている。
ギターの音色にうっとりして、目を閉じてリラックスしているのがわかるんだ。本当にかわいい奴だよ。
私のギターでヘーゼルが笑顔でハッピーになって、私もそんなヘーゼルを見てハッピーになれるなんて最高だね。これからも、いい関係を築いていけるよう、ヘーゼルに音楽を奏で続けるよ。
クリストファーさんのInstagramアカウント『chrisameruoso』では、ヘーゼルはもちろん、リリーや七面鳥などにギターを聞かせている様子もシェアされている。
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