
この画像がTwitterに投稿されると、劣情を催す人が続出したようで、中には己の新しい側面を発見して戸惑う声もあるようだ。
豊満でセクシーなお尻のように見える次世代飛行船のフォルム Twitterにシェアされていた投稿は、「エアランダー10(Airlander 10)」はもともと「HAV-304」として開発されていたもので、 ハイブリッドエアビークル社(以下HAV社)により設計、製造されされたハイブリッド飛行船である。というごく普通のつぶやきだ。
だが、投稿に添えられていたエアランダー10の全面から撮影された画像が、思わぬ波紋を呼ぶこととなる。セクシーなお尻に空目する人が続出したのだ。
投稿されて以来何千もの引用リツイートやコメントが寄せられたようだ。The Hybrid Air Vehicles Airlander 10, originally developed as the HAV 304, is a hybrid airship designed and built by British manufacturer Hybrid Air Vehicles. pic.twitter.com/aiqiZT2C5E
— STEM ⚙️ (@stem_feed) August 30, 2021
・俺はどうかしちまったようだということで、Twitter上ではうっかり飛行船に欲情してしまった人が続出してしまったということだけは事実のようだ。
・このお尻に乗られたときの俺の顔・くるってやがるぜShe's coming through like pic.twitter.com/G7ZfnlJojw
— Death Throe Tull (@StolenVelour_) August 31, 2021
・考えるんじゃない!感じるんだ・これがHENTAIというやつですね、わかりますThey thicccc tho! pic.twitter.com/hWEn3SqJBV
— Vonte, King of the Pirates (@NepSwirlRedux) August 31, 2021
・この設計に意図的なものを感じるのは自分だけだろうか?・信じられるかい?無修正の写真を堂々と見られるんだぜThe placement of this part has to be intentional https://t.co/z3bDQWtyfD pic.twitter.com/sZEigqY8rC
— Cardcameron Sakeikila (@smallerhands) August 30, 2021
・何から何までアレを想像させる
・ジェフ・ベゾスのイチモツ型ロケットはやっと相手を見つけたな
ではここで真面目な話に戻そう次世代飛行船、エアランダー10 エアランダー10は、空の旅にはつきものの騒音、燃料の燃焼、温室効果ガスの排出などを解決するために設計された世界最大級の次世代飛行船だ。
元々は米軍のLEMV(長時間飛行多用途情報収集機材)計画の為にHAV社がHAV-304として開発したものだが、アメリカ陸軍はコストの問題から2013年2月にLEMV計画を中止したため、HAV社が買い戻しをして開発を引き継いだ。
HAV社は飛行船の商業利用を目的とし、HAV-304からエアランダー10と名前を変えて再建を進めていた。
現在のプロトタイプは、ヘリウムの気球とディーゼルエンジン4基を搭載し、最大10トンを運びながら、最長7400キロを飛行することができる。
[動画を見る]
Airlander 10: flights 2 to 6.
しかもその空の旅は非常にクリーンで、従来の飛行機に比べて二酸化炭素排出量は75%減となっている。
また2025年からは生産開始を予定。こちらはエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド型となり、温室効果ガス排出量90%減が見込まれる。さらに2030年までには完全に電動式に変更され、完全なゼロエミッションが実現されるそうだ。
written by hiroching / edited by parumo
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