
ということで、ハロウィン限定で「人肉味」のおやつが販売となったようだ。
パッケージには「TASTY HUMAN(人間味)」とあり、猫が大きな鍋で人間を煮込んでいるイラストが描かれている。
ハロウィン期間限定で販売中の「人間味」の猫用おやつ 人間味の猫用おやつ「テンプテーションズ・ミックスアップ(人間味)TEMPTATIONS MixUps TastyHuman」がハロウィンの期間限定で販売中だ。
とは言え実際に人間の肉が使用されているわけではない。あくまでもジョークグッズであり、愛猫と共にハロウィンを楽しもうという趣旨のものだ。
CMもしっかりオンエアされている。
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Halloween Limited Edition TEMPTATIONS™ Tasty Humanハロウィンを盛り上げる猫用おやつ 販売しているのは猫用のおやつメーカー「テンプテーションズ (TEMPTATIONS)」で、実際に人肉を試食し再現したわけではないので安心して欲しい。
使用されている材料は、チキンとトウモロコシ粉末、動物性脂肪、小麦粉、ドライミートなどだそうだ。
このおやつの味は、チキンレバーとビーフ風味だという。外はサクサク、中はトロリとした食感が楽しめるそうだ。
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例えジョークグッズでも「人肉味」とかかれたおやつを猫がおいしそうに食べているのを見たら、むしろ大好物だったりしたら、それはそれで飼い主は複雑な気持ちでいっぱいになるだろう。
猫は嗜好性が高いから、どんなに高い餌を与えても味が気に入らないと見向きもしない個体もいるからな。
ちなみに人間の肉の味はというと、経験者の話によると、その味は豚肉に似た甘さがあり、子牛肉の味とそっくりだと評されることもあるそうだ。
人肉の味にもっとも精通していたのは、ドイツの殺人犯アルミン・マイヴェスだと言われており、刑務所内でのインタビューで、味は豚肉のようで、「やや苦みと歯ごたえがあり、実に美味しかった」と答えてそうだ。
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