魚を素手で捕ろうとしたところ、逆に手ごと持っていかれる
 ソーセージを使って素手で魚をとらえようとした女性。水面をソーセージで叩くと魚がやってきて、目論見通り食らいついた。


 だがその魚、思っている以上に巨大だった。その大きな口でソーセージをもつ女性の手を丸ごと飲み込もうとしたのである。

釣れた獲物はあまりにも大きかった 素手で魚を捕らえる「ヌードリング」の一種にチャレンジした女性。ボートの上からソーセージを持ち、水面でソーセージを叩き魚をおびき寄せる。

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 作戦成功!魚はソーセージに食らいついた。だがその魚はあまりにもでかかった。引き上げる前に手がまるごと持っていかれそうなくらい強い。

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 このままだと手ごと食べられてしまう勢いだ。女性はソーセージを手から離し、魚を釣り上げることを諦め、ゆっくりと手を引き離していった。

 で、じっと手を見る。

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 ということで、素手で魚を釣るということは危険と隣り合わせであることを実感したようだ。
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 ヌードリングは主にナマズをとらえるときにやる漁法だが、アメリカでは、魚種を問わずに素手で魚を捕らえる漁全般のことを意味し、スポーツ競技として楽しまれている。


 最近では女性の参加も増えているそうだが、魚が腕に食らいついてくるため、手に切り傷や擦り傷を負う危険が伴うことがある。

 手袋などの防具を身につけることによってある程度は回避できるそうだが、感染症のリスクもあり、危険と隣り合わせの漁と言えるかもしれない。

written by / parumo

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